2019年9月2日:情報更新しました。
今回は、投資初心者の私が、投資をして学んだことや・変化した思考について記します。
この記事は、このような方に向けて書いています
「投資をしようか否か迷っている」
「投資の失敗事例を知りたい」
「実際に投資信託や不動産投資をしている人に興味がある」
「投資信託に興味がある」
「不動産投資に興味がある」
新たに何かを始める時は、ドキドキしますよね!?
特に投資は、元金が減ってしまうんじゃないか、元金が減るどころか全て掛け金が無くなってしまうんじゃないかと考える人が多いのではないでしょうか!?
人間は、リスクのことばかりを考えて一歩踏み出せなくなることがあります。
特に、不動産投資は数千万から数億円の投資が必要となるので、ビビります!
私も、心臓バクバクで銀行の融資を受けるために、印鑑を押したことを覚えています!
私が賃貸経営を始めて、最初の半年間は1人も入居者が決まりませんでした。。。
つまり、借金だけ払って、どんどん預金が目減りしていく状態です。。。
さらに、住宅ローンと事業用ローンは融資額が大きいので、返済額も尋常じゃないんです。。。
その時は、本当に生きた心地がしませんでした。
入居者が決まらなくピンチの時の詳細は「 賃貸経営における不動産管理会社の選び方!大手と地域密着企業の比較 」に記しています。
しかし、はじめに投資でドン滑ったお陰で色々な事を学びました。
今では、入居者が半年間も決まらなかった経験も良かったのかなと思っています笑(本当は、最も賃貸オーナーとして やらなくても良い経験なんですけどね)
私のように心臓に悪い経験をする必要はないですが、私は少額の投資からでも色々な事が学べると感じていますw。
今回は、投資初心者の私が、投資をして学んだことや・変化した思考について記します。
目次
投資とは
過去の記事で投資と投機について記しています。
投資と投機を定義し違いを知るとギャンブル性や詐欺にあう確率減
その中で投資とは、『あるモノに自分のお金を投じて、他者を手助けする見返りをもらうこと』と定義しています。
具体的な例としては、不動産に自分のお金を投じる事により、入居者様に住むスペースを提供している(助けている)という見返りで家賃収入を頂くということを投資と言います。
投資の種類
私が考える投資の種類は、以下の通りです。
・賃貸物件から家賃収入を得る不動産投資
・株式から年に数回 配当金を得る株式投資(投資信託への投資)
・銀行預金からの金利
・他者にお金を貸して金利を頂く
などだと思います。
なお、私はデイトレードやFX、土地の売買などは、投資ではなく投機だと思っているので投資の種類として記していません。
私がしている投資
現在、私は不動産と投資信託、金への投資をしています。
ちなみに、私が本当に有効だと思っている投資については「 有効な分散投資とは4種類の資産へ投資してリスクを低減すること 」に詳しく記しています。
次は、私が投資から学んだ事について記します。
投資信託や不動産投資で学んだ事
投資を始める際は、元金が減るんじゃないか、投資額が全てなくなってしまうんじゃないかなと、色々な事を考えてしまいます。
また、不動産投資に関しては、大きなお金が動きます。
そのため、不動産投資は失敗したら人生がめちゃくちゃになってしまうんじゃないかと、起こってもない事に対して心配をしてしまいます。
正直、今でも不動産投資で失敗したら人生が滅茶苦茶になるという心配はあります。
しかし、現在は多くの経験をして得た知識と「なんくるないさぁー」という気持ちの方が大きいので、賃貸経営を始める前よりも心配が軽減しています。
既に船(賃貸経営の事業)は動き始めています。
そのため、心配しても何も変わらないしね笑
以下では、投資を始めて学んだことについて記します。
不動産投資から学んだこと
まず、私が賃貸経営をスタートして最初の半年間は、入居者が1人も決まりませんでした…
しかし、不動産管理会社を大手から地域密着型に変更して、約1ヶ月で満室になりました。
そこから、不動産管理会社の大きさと入居者の集客率や入居率は、関係ないということを学びました。
また、不動産投資をして変化したことは、不動産に関する情報を新聞やインターネット・本で学びはじめました。
勿論、私は賃貸経営を開始する前も、不動産関連の情報を新聞やインターネットで調べていました。
しかし、賃貸経営をやる前は「不動産 失敗」、「不動産 成功例」、「賃貸アパート経営 沖縄」など大まかにしかググりませんでした笑
今は、既に賃貸経営が始まっているので、問題が具体的です。
そのため、問題が生じたら不動産関係者にアドバイスを頂いたり、インターネットでググッたり本を読んだりしてピンポイントで調べます。
例えば、賃貸オーナーができる空室対策の本は、とても参考になりました。
私は色々な方法で不動産の情報を得ているため、以前より知識があることを実感しています。
勿論、まだまだ知らない事の方が多いですが、賃貸経営をやった事がない人よりは知っていると思います(笑)
投資信託から学んだこと
次に2018年から始めた投資信託で学んだ事・やる前と変化した事について記します。
私は、2018年から「積立NISA」をスタートしました。
積立NISAを開始したときの様子は「 銀行で積立nisaの口座開設をして始めるメリットを頑張って考えた 」に詳しく記しています。
私は、積立NISA(投資信託)に関して初心者と言っても良いと思います笑
ただ、積立NISAを開始する前は投資信託に関して、まったく知識がありませんでした。
その証拠に、私は上の記事で銀行員さんの言いなりです笑
私が投資した銘柄は、運よく悪い商品ではありませんでした。
そのため、私は毎月積み立て投資をしながら放置しています。
積立NISAの運用状況は、3ヶ月に1度届きますが、今のところ数千円プラスになっています。
運用状況について少しだけ触れている記事は「 投資信託での資産の運用が銀行で預金するよりも良かった理由 」です。
しかし、銀行員さんの言いなりなるということは、手数料の高い商品を勧められる可能性があります。
そのため、しっかり勉強しないとダメです苦笑
投資信託をやり始めて変化した事は、それを行なっている人のブログや本を読んで基礎や専門用語を学び始めたことだと思います。
最初の数ヶ月は、投資信託の本やブログを必死で読みまくっていました!
色々な本を読んで、私がおすすめするのは「超ど素人がはじめる投資信託」です。
この本は専門用語が分かりやすく解説されていたり、投資信託の仕組みやメリット・デメリットも優しく説明されているので重宝しています。
私は色々な本を読んでいるうちに、証券会社や銀行の言いなりになると損をする可能性が高いなと感じました。
さらに、どんな商品に投資したら低リスクなのかも学びました。
また、私は投資をしてインターネットや新聞で世界情勢・経済の記事を読むようになりました。
不動産経営をしているので、国内の経済面は以前から読んでいました。
しかし、投資信託を始めて外国株式に投資を始めると、自分に関係するので世界情勢や経済を調べるようになりました。
以上が私が投資信託をして学んだこと・やる前と変わったことです。
まとめ
今回は、投資初心者の私が、投資をして学んだことや・変化した思考について記しました。
私が賃貸経営を開始して、最初の半年間は入居者が1人もいませんでした。
その経験をしている最中は、本当に生きた心地がしませんでした。
その経験は、私を少しだけ強くしてくれたと感じています。
人間は、逆境のときほどポジティブであった方が良いということを学びました(笑)
私は問題が起こるたびに自分で調べたり、不動産関係の仲間に相談したりして助けられながら知識を蓄えて乗り越えてきました。
本当に不動産関係の仲間には、感謝しています。
次に投資信託を始めて学んだことは、基礎や専門用語を学ぶために、ブログや本を読むようになりました。←これくらいは、投資信託を始める前に勉強しましょうと、以前の私に言いたいです笑
そして、投資信託を開始して最も変化したのは、世界経済・情勢についての記事を読むようになったことです。
これに関しては、外国株式に投資していなければ、遠い国の事だと思い目を通さなかったと思います。
私は投資を始めて、学ぶべきことが増えました。
そのため、今でも多くの知識を蓄えています。
つまり、投資をする前と後では、私の知識量は明らかに違うと感じています。
問題が生じたり、自分に関係のある事だったりすると人間は必死で調べて実行します。
そして、調べたり実行したりして問題を解決した時は、その経験が自分の財産として残ります。
正直、不動産投資に関しては大きなお金が動くのでハードルが高いと思います。
ただ、投資信託はワンコインでできる時代となっています。
そのため、勉強だと思って少額から始めるのもアリなのかなと個人的には考えます。
勿論、投資信託は投資なのでリスクがあります。
そのため、最終的にやるか否かは自分で決める事です。
また、何度も言うようですが、投資を始める前は基礎を勉強した方が良いです。
投資の基礎を学べる本は、多くあります。
その中でも、「超ど素人シリーズ」は専門用語や具体的な事例など分かりやすく解説されていてオススメです。
参考になれば嬉しいです。
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