犬が食事により下痢になったときは絶食が有効です!絶食の方法を紹介

犬の絶食方法

この記事は、愛犬の犬史郎のお腹が不調(下痢)になった際に、それを改善するのに効果的だった絶食の方法について記します。

この記事は、このような方に向けて書いています。

「愛犬が食事でお腹の調子を崩してしまった」

「ドッグフードを切り替えたら、愛犬が下痢になった」

「愛犬がお腹の調子を崩したので、対処法を知りたい」

この記事の対処法は、あなたの愛犬が「ドッグフードを切り替えたばかり」や「残飯を与えている」のが原因で下痢になっている場合に有効です。

そのため、動物病院で病気と診断されたワンちゃんは、獣医さんの指示に従って治療を行ってください。

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最近、愛犬のお腹が不調で、良く下痢をします。効果的な対処法はないかなぁ!

犬のお腹が不調になる原因は、ストレスや人間の食べ物(残飯)を与えている、ドッグフードを切り替えたなど様々です。

愛犬のお腹が不調になる原因が「人間の食べ物を与える」、「ドッグフードを切り替える」だったケースは過去記事で記しています。

犬史郎は、上記の過去記事からも分かるように複数回にわたり食べ物が原因で下痢になったことがあります。

私は、犬史郎が下痢を繰り返すと心配になります。

そのため、数年前までは犬史郎のお腹が不調になるたびに動物病院へ行っていました。

しかし、現在は胃腸を休ませるために最大1日半ほど絶食させます。

犬史郎は1日半ほど絶食をすると、下痢が改善します。

さらに、絶食後からは調子が良いようで、いつも以上に行動が活発になったり食欲が増します。

今回は、愛犬の犬史郎のお腹が不調(下痢)になった際に、それを改善するのに効果的だった絶食の方法について記します。

犬がお腹を壊す(下痢が続く)原因が食べ物の場合

ワンちゃんがお腹を壊す原因は、ストレスやウィルス・感染症によるものがあります。

犬史郎は、ストレスによりお腹を壊したこともあるので、そのときのことは後日 書きますね。

また、ワンちゃんは食べ物が原因で下痢を繰り返すこともあります。

愛犬の犬史郎は、「ドッグフードの切り替え時」や「残飯を与えていた時期」に下痢が続いたことがあります。

食べ物が原因で下痢が続いたときの過去記事には「普段、食べ慣れない餌に胃腸が敏感に反応して、消化不良を引き起こした」と記されています。

私は犬史郎がお腹を壊している原因が食べ物だと思った場合、1日半ほど絶食させて胃腸を休ませます。

以下では、犬史郎に施した絶食の方法を記します。

犬に1日半ほど絶食をさせる方法

私は愛犬の犬史郎が食べ物により下痢を繰り返したとき、1日半ほど絶食させることがあります。

絶食させる理由は、消化不良を起こしている胃腸を休ませるためです。

以下では、私が犬史郎に行っている絶食の方法を述べます。

1:ドッグフードなど食べ物を一切与えないで胃腸を休ませる(1日~1日半)

2:絶食後は、ドッグフードにぬるま湯を入れて与える。

犬の絶食の後の餌

ドッグフードに37度のお湯

すぐに、通常のドッグフードを与えると、胃腸がビックリします。

人間も断食後は、おかゆを食べますよね!?

あれと、考え方は一緒です。

人間の食べ物を与える、またはドッグフードの切り替えによる下痢の場合、絶食することにより犬史郎は症状が軽減します。

また、ドッグフードを切り替えるのは、胃腸の調子が良くなってから行ってください。

ドッグフードの切り替え方は「 愛犬のドックフードを切り替えたら下痢に!餌の変更期間が原因だった 」に詳しく記しています。

なお、絶食後に数日(2日くらい)下痢の症状が続く場合は、他に原因があるかもしれないので動物病院で受診することをオススメします。

犬の絶食の期間を1日~1日半にする理由

犬の絶食をネットで調べて複数のケースを見ると、半日~3日と記されています(ちなみに、最も多かった絶食期間のケースは、半日~1日でした)。

私が複数の記事を読んで思ったことは、特に決められた期間がないということでした。

また、以前 私自身が腸炎になったとき、お医者さんに「症状が治まるまで便を全て出して」と言われたことを思い出しました。

お医者さんの言葉を思い出した私は、犬史郎の下痢が治まるまで(便が散歩の際に出なくなるまで)、絶食させてみることにしました。

その結果、犬史郎の便が散歩中に出なくなったのが約1日半でした。

その後、犬史郎にドッグフードを与えても便の状態は良好です。

このことから、犬が下痢になっときは、症状が治まる(便が出なくなる)まで絶食させる方法が有効だと示唆されます。

まとめ:犬が食事により下痢になったときは絶食が有効です!絶食の方法を紹介

今回は、愛犬の犬史郎のお腹が不調(下痢)になった際に、それを改善するのに効果的だった絶食の方法について記しました。

犬のお腹が不調になる原因は、ストレスや人間の食べ物(残飯)を与えている、ドッグフードを切り替えたなど様々です。

あなたの愛犬が、食事により下痢になっている場合は、慣れない食べ物に対して胃腸が敏感に反応しているため、消化不良を起こしているケースがあります。

消化不良を起こしているということは、それだけ胃腸に負担がかかっているということです。

胃腸に負担がかかっているということは、それが疲れてうまく機能していないので下痢になっている可能性があります。

そのため、まずは胃腸を休ませて正常に機能させることが先決です。

胃腸を休ませるために、効果的な方法は絶食です。

ほら!人間もプチ断食で胃腸を休ませることにより、消化能力の改善がされるって聞いたことないですか!?

さらに、プチ断食はデトックス効果で、体内にたまった悪いものを外に排出します。

そのため、身体に良い影響をもたらします。

それはワンちゃんも同じで、絶食(プチ断食)を行うことにより消化能力が改善されます。

さらに、犬史郎は絶食により食欲も改善するなど様々な効果を実感しています。

これらのことから、絶食で胃腸を休ませることが大切だと分かります。

よって、あなたの愛犬がお腹の調子を崩した(下痢)際は絶食すると、症状が軽減するかもしれませんよ。

しかし、それでも下痢が改善されなければ動物病院へ行って、獣医さんに診てもらうことをオススメします。

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