高層マンションに住んでいてもフィラリア予防が大切な3つの理由

高層階に住んでいてもフィラリア予防が大切

今回は、ワンちゃんがマンションの高層階に住んでいてもフィラリア予防が大切な理由を述べます。

この記事は、このような方に向けて書いています

「ワンちゃんとマンションの高層階に住んでいるけど、フィラリア予防はしたほうが良いの?」

「蚊はマンションの何階まで飛んでくるの?」

マダム
私はワンちゃんと一緒にマンションの高層階に住んでるけど、フィラリア予防はしたほうが良いのかしら?
比嘉
結論から言うと、私の経験からマンションの高層階に住んでいてもフィラリア予防はしたほうが良いですよ
マダム
そうなの?少し話を聞きたいわ
比嘉
分かりました。私の愛犬である犬史郎のケースを交えて、マンションの高層階に住んでいてもフィラリア予防が大切な理由をお話ししますね

あなたが、この記事を読んでいるということは、マンションの高層階に住んでいるのではなでしょか?

つまり、あなたは蚊が現れにくい環境に住んでいることが考えられます。

しかし、マンションの高層階でも様々な偶然が重なって、蚊は侵入することがあります。

もしも、侵入してきた蚊がフィラリアに感染していたら。。。

そして、あなたの愛犬を刺してしまったら。。。

愛犬がフィラリアで苦しむ姿を見るのは、本当に辛いです。

少なくとも、私は辛かったです。

2016年に愛犬の犬史郎は、フィラリア症になりました。

犬史郎がフィラリア症になったときの記事は「 フィラリアになった愛犬が検査で陰性になるまでと料金が安い治療法 」です。

犬史郎は、マンションの5階に住んでいます。

あなたは「5階なら蚊が飛んでくる可能性あるんじゃない?」と思ったかもしれません。

しかし、蚊は、マンションの5階以上でも出現する可能性があります。

今回は、ワンちゃんがマンションの高層階に住んでいてもフィラリア予防が大切な理由を述べます。

目次

フィラリアの原因である蚊は何階まで飛んでくる?

フィラリア症は、犬がフィラリアに感染した蚊に刺されることにより発症します。

フィラリアの感染経路については「 犬がフィラリアになったら治る?事例でフィラリア予防の大切さを知る 」に詳しく記しています。

上記の記事では、フィラリアに感染する流れを以下のように記しています。

①犬がフィラリア症に感染した蚊に刺される

②犬の体内にフィラリアの幼虫が入る

③体内に入ったフィラリアの幼虫が繁殖

④心臓の右心室にフィラリアが寄生

⑤肺動脈に寄生したフィラリアが原因で様々な症状が現れる

上記のことから、ワンちゃんが蚊に刺されなければフィラリア症にならないと考えられます。

では、ワンちゃんが蚊に刺されない環境とは、どこだと思いますか?

ホームメイトのサイトによると、蚊が自力で飛べるのはビルの2階までと述べられています。

つまり、ワンちゃんがマンションの2階以上に住んでいればフィラリア症になるリスクは軽減するということでしょうか!?

私の愛犬である犬史郎は、マンションの5階に住んでいます。

しかし、2016年に犬史郎はフィラリア症になりました。

犬史郎が、フィラリア症になった時のことは「 フィラリアになった愛犬が検査で陰性になるまでと料金が安い治療法 」に記しています。

犬史郎のケースから、ワンちゃんはマンションの2階以上に住んでいてもフィラリア症になるリスクがあると思われます。

マンションの2階以上に住んでいるワンちゃんが、蚊に刺されるケースを以下で述べます。

蚊が上昇気流など風にのって高層階まで飛んでくる来るケース

蚊は、風にのって10メートルの高さまで飛んでくるケースがあります。

ビルの各階の高さは、約3メートルくらいだと考えられます。

つまり、10メートルとは、ビルの構造にもよりますが3階から4階くらいです。

あなたが、マンションの3階から4階に住んでいるのなら、蚊は条件によって飛んできます。

そのため、フィラリア予防をしたほうが良いです。

蚊が住民と一緒にエレベーターにのって高層階までくる

あなたが高層階に住んでいる時点で、マンションやアパートなど共同住宅だと思われます。

また、高層ビルには、エレベーターがついています。

エレベーターは、多くの住民が利用します。

まれに、住民がエレベーターを利用するさいに蚊が侵入することがあります。

私は、エレベーター付きのマンションに住んでいます。

夏になると、蚊がエレベーターのなかに侵入していることがあります。

そして、エレベーターに侵入した蚊が、ワンちゃんの住んでいる階に降りることも。。。

仮に、侵入してきた蚊がフィラリアに感染していて、ワンちゃんを刺すとします。

その結果、ワンちゃんはフィラリアに感染します。

つまり、蚊がエレベーター内に侵入するということは、階数に関係なくフィラリア症になるリスクがあるということです。

愛犬の散歩中に蚊に刺されてフィラリアになるケースもある

あなたの愛犬は、散歩好きですか?

私のイメージだと、ほとんどのワンちゃんが散歩好きです。

私の愛犬である犬史郎も散歩が大好きです。

犬史郎の散歩

ワンちゃんは散歩好き

実は、愛犬の犬史郎がフィラリアに感染したタイミングは、散歩中の可能性が高いです。

私は、犬史郎と一緒に1日2回ほど散歩に行きます。

また、夏になると毎日のように散歩中に蚊と遭遇します。

これらのことから、蚊に刺される可能性が最も高いのは、散歩中だと考えられます。

ワンちゃんと住んでいる人は、散歩をはじめ一緒に出掛けることがあると思います。

その際に、蚊がワンちゃんを刺してフィラリア症になる可能性があると思われます。

これらのことから、ワンちゃんが高層階に住んでいても、散歩などで出掛けることがあるなら、フィラリア予防は大切です。

まとめ:高層階に住んでいてもフィラリア予防が大切な3つの理由

今回は、ワンちゃんがマンションの高層階に住んでいてもフィラリア予防が大切な理由を述べました。

ワンちゃんのフィラリア予防は、マンションの高層階に住んでいても必要です。

マンションの高層階に住んでいてもフィラリア予防が必要な理由は以下の通りです。

「蚊は上昇気流にのってマンションの3階から4階まで飛んでくる」

「蚊は、マンションのエレベーターにのって階数関係なく侵入してくる」

「ワンちゃんは、散歩中に蚊に刺されてフィラリアになることがある」

この記事では、上記3つの理由からマンションの高層階に住んでいてもフィラリア予防が大切だと述べてきました。

愛犬がフィラリアで苦しんでいる姿は、見ているだけで辛いです。

つまり、愛犬が苦しまないためにも、あなたが辛い思いをしないためにもフィラリア予防は大切です。

私は、フィラリア予防のためにネクスガードスペクトラを月1回のペースで犬史郎に与えています。

ネクスガードスペクトラは、個人輸入通販で購入すれば、格安だし動物病院に行く時間を作らなくて良いので気に入っています。

ネクスガードスペクトラの感想は「 【口コミ】ネクスガードスペクトラを通販で買って感じた効果やメリット・デメリット 」で詳しく述べています。

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