犬がフィラリアになったら治る?事例でフィラリア予防の大切さを知る

フィラリアって治るの?

今回は、獣医師の意見と私の愛犬である犬史郎の事例をもとにフィラリア症が治るか否かを記します。

この記事は、このような方に向けて書いています

「フィラリア症が治るか否かを知りたい」

「フィラリア症が良くなった事例を知りたい」

『愛犬がフィラリア症になって、辛いです…フィラリア症って治るの!?』と思い悩んでいませんか!?

結論として、獣医さんによると『フィラリア症の発見が初期段階で、心臓の機能障害を起こしていなければ治る可能性がある』とのことです。

しかし、獣医さんの発言からフィラリア症における中期から末期症状の場合は、心臓の機能障害が残り完治は難しいと解釈できます。

ただし、フィラリア症を完治できなくても、強陽性から陰性にすることはできます。

我が家の愛犬である犬史郎は、2016年にフィラリア症になりました。

私が犬史郎を動物病院に連れて行ったのは、フィラリアの末期症状になってからです。

犬史郎のフィラリア検査の結果は、強陽性反応でした。

それから、1年にわたり犬史郎はフィラリアの治療(ボルバキア治療)をしました。

そして、犬史郎のフィラリア検査の結果は陰性反応になりました。

犬史郎のフィラリア闘病記は「 フィラリアになった愛犬が検査で陰性になるまでと料金が安い治療法 」に詳しく記しています。

2020年現在、犬史郎はフィラリアの症状もなく元気に暮らしています。

今回は、獣医師の意見と私の愛犬である犬史郎の事例をもとにフィラリア症が治るか否かを記します。

フィラリアの感染経路

フィラリア症は、犬がフィラリア(寄生虫)に感染した蚊に刺されるとなります。

まず、フィラリアが感染した蚊に刺されると、犬の体内にフィラリアの幼虫が入ります。

その後、体内に入ったフィラリアが成虫になり繁殖して、心臓の右心室にある肺動脈に寄生します。

肺動脈に寄生したフィラリアが原因で、様々な症状があらわれます。

フィラリアの感染経路については「 犬が心臓病になると薬を生涯に渡り与え続けないといけいない理由 」に詳しく記しています。

フィラリアにおける初期から末期までの症状

2016年、犬史郎はフィラリアになりました。

フィラリアになったときの記事は「 フィラリアになった愛犬が検査で陰性になるまでと料金が安い治療法 」に記しています。

その記事をもとに、犬史郎がフィラリアになったときの症状を「初期(軽症状)」、「中期(中等症状)」、「末期(重症状)」の3段階にわけて以下に記します。

フィラリアになった初期(軽症状)

犬がフィラリアになっても初期のころは、ほとんど症状がありません。

そのため、愛犬がフィラリアになった初期段階で発見できる飼い主さんは、少ないと思います。

初期段階の症状は、ときどき軽い咳をするようです。

しかし、私は犬史郎がフィラリアになったとき、初期段階での咳に気付けませんでした。

フィラリアになった中期(中等症状)

犬がフィラリアになって中期のころは、咳や毛艶が悪くなる、疲れやすくなり運動を好まないなどの症状が見られます。

この頃の犬史郎は、少し調子が悪そうに眠ってばかりいました。

本来なら、この段階でフィラリアを疑って病院に連れて行った方が良かったと思います。

しかし、私は年齢(当時12歳)のせいにして犬史郎を動物病院に連れて行きませんでした。

本当にダメな飼い主です。

フィラリアになった末期(重症状)

犬におけるフィラリアの末期症状は、酷い咳に加え呼吸困難、腹水が溜まる、不整脈、血尿、失神など様々な症状があらわれます。

犬史郎の場合は、以下のような症状がみられました。

・酷い咳をして肋骨が見える

・息が荒く苦しそう(呼吸困難)

・歩行困難

・血尿

犬史郎がフィラリアになったときの症状は「 犬のフィラリア予防してないと後悔する2つの理由はコレだ! 」に詳しく記しています。

私は、上記の症状がでて動物病院を受診しました。

犬史郎は、奇跡的に1年かけてフィラリアの検査で陰性反応になりましたが、もしかすると最悪の状態になっていたかもしれません。

本当に、反省です。

フィラリアは治る?

フィラリアが治るか否かを獣医師に聞いたところ、場合にもよるようです。

フィラリア症は、心臓が変形して機能障害が起こります。

フィラリア症の発見が初期段階で、心臓の機能障害を起こしていなければ治る可能性があるとのことです。

しかし、ほとんどの飼い主さんは、愛犬の異変に気づいてから動物病院で受診してもらうのではないでしょうか!?

私は、犬史郎がフィラリア症の末期症状になってから、動物病院を受診しました。

検査の結果は、強陽性反応でした。

有難いことに、犬史郎はフィラリア症の治療の甲斐あって1年後に検査で、陰性なりました。

しかし、犬史郎は心臓が変形して障害が残ったため、散歩中にハァハァ息切れすることがあります。

そのため、犬史郎は一生涯にわたり心臓のお薬を飲まないといけません。

つまり、犬史郎はフィラリアが原因で心臓に障害が残ったため、完治したとは言い切れないのではないでしょうか。

心臓のお薬は、一生涯にわたり与えないといけません。

そのため、経済的負担があります。

私は、心臓のお薬を個人輸入通販で購入して、かなり経済的負担が軽減しました。

具体的には、動物病院で毎月18,000円で購入していた心臓薬が、個人輸入通販で買うことにより半分以下の経済的負担になっています。

私が購入している個人輸入通販の心臓薬については「 セーフハートチュアブルなど犬の心臓薬を通販で格安・安全にゲット 」に詳しく記しています。

フィラリアは予防が大切です

愛犬がフィラリア症で苦しんでいる姿を見るのは、本当に飼い主として辛いです。

そのため、フィラリア症は予防が大切です。

フィラリア症の予防は、予防接種と予防薬による方法があります。

予防接種は年1回、予防薬は月1回の投薬が必要です。

犬史郎は、フィラリア症の予防をするために、個人輸入通販で予防薬を購入しています。

個人輸入通販は、時間的・経済的負担が軽減できるので助かっています。

しかも、予防薬の最安値は、私が購入している個人輸入通販だと様々なブログで紹介されています。

私は節約大好きなので、安く購入できて嬉しいです。

個人輸入通販における予防薬の感想や購入方法については「 ネクスガードスペクトラを通販で買って感じた効果やメリット・デメリット 」に詳しく記しています。

まとめ:犬がフィラリアになったら治る?事例でフィラリア予防の大切さを知る

今回は、獣医師の意見と私の愛犬である犬史郎の事例をもとにフィラリア症が治るか否かを記しました。

獣医師によると『フィラリア症の発見が初期段階で、心臓の機能障害を起こしていなければ治る可能性がある』とのことでした。

しかし、犬史郎はフィラリア症末期で発見されたので、心臓が変形して機能障害を起こした状態になりました。

つまり、犬史郎は心臓に爆弾をかかえているということです。

そのため、現在でも毎日のように心臓薬を飲んでいます。

犬史郎がフィラリア症になったとき、私は彼が苦しんでいる姿を見ていることしかできず、辛かったです。

きっと、あなたも同じ感情を抱くと思います。

そのため、私は犬史郎がフィラリアになった経験から、予防の大切さを伝えて、辛い思いをするワンちゃんと飼い主さんを減らしたく、この記事を書きました。

犬史郎は、フィラリア予防のために月1でフィラリア・ノミダニの予防薬であるネクスガードスペクトラを飲んでいます。

ネクスガードスペクトラを使用している感想については「 ネクスガードスペクトラを通販で買って感じた効果やメリット・デメリット 」に詳しく記しています。

参考になれば嬉しいです。

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