今回は、格安電力会社であるシン・エナジーの『きほんプラン』を選んで電気代が節約できる人の条件を述べます。
この記事は、このような方に向けて書いています
「沖縄でシン・エナジーに電力会社を切り替えたい」
「シン・エナジーの「きほんプラン」について詳しく知りたい」
2016年4月、日本では電力自由化がスタートしました。
電力自由化がスタートして、格安電力会社に切り替える節約意識の高い人が増えていると感じます。
あなたも この記事を読んでいるということは、節約意識が高いのではないでしょうか!?
私は、自分でも認めるほど節約意識が高いと感じています(笑)
そのため、2018年に格安電力会社であるシン・エナジーへ切り替えました。
結論から言うと、私はシン・エナジーへ切り替えて満足しています。
ただし、シン・エナジーには「きほんプラン」と「生活フィットプラン」という2つのプランがあります。
これらプランには、それぞれの特徴があります。
具体的には、家で仕事をしていたり、専業主婦・主夫で昼間に家にいる時間が長い人は、「きほんプラン」がお得です。
基本的に平日の昼間は仕事のため、ほとんど家にいないよという人は「生活フィットプラン」がお得です。
今回は、格安電力会社であるシン・エナジーの『きほんプラン』を選んで電気代が節約できる人の4つの条件を述べます。
目次
沖縄で利用できる電力会社シン・エナジーとは
シン・エナジーは、兵庫県に本社がある総合エネルギー会社です。
その企業は、家庭や事業者への電力販売を行っていて、沖縄でも2016年12月から利用可能となっています。
シン・エナジーの特徴としては、料金プランが従来の電力会社を基準に必ず安くなるように設定されています。
つまり、電力会社をシン・エナジーにすることにより、必ず節約できるということです。
シンエナジーの『きほんプラン』を選んでお得な人
シン・エナジーの「きほんプラン」でお得なのは、以下の4条件に1つでも当てはまっている人(家庭)です。
あなたが、以下の条件に1つでも当てはまっているなら、シン・エナジーの「きほんプラン」にすると電気料金が安くなります♪
家にいる時間が長い
シン・エナジーは、「きほんプラン」と「生活フィットプラン」というプランがあります。
あなたが家にいる時間が長ければ、シン・エナジーの「きほんプラン」を選ぶと電気料金を節約できます。
具体的には、あなたが在宅ワークや専業主婦(夫)など家にいる時間が長いのであれば「きほんプラン」を断然おすすめします♪
まさに私は、家で仕事をしているので「家にいるいる時間が長い」という条件が当てはまっています。
そのため、我が家は「きほんプラン」にして、かなり節約できています。
「きほんプラン」に対して「生活フィットプラン」は、夜になると電気料金が安くなるプランです。
生活フィットプランの料金体系については「 【評判】沖縄でシンエナジーを2年以上使って感じたメリット・デメリット 」に詳しく記しています。
電気をあまり使わない世帯
シン・エナジーにおける1kWh当たりの料金は、電力使用量が増えると割高になってきます。
しかし、電力使用量が増えると1kWhあたりの料金が増えるのは、沖縄の地元電力会社も同じです。
そのため、基本的にはシン・エナジーが割安です。
以下には、シン・エナジーと沖縄電力の1kWhごとの電気料金を電気使用量別で表に記します。
料金項目 | シン・エナジー(きほん) | 沖電(従量電灯) | 沖電(グッドバリュー) |
---|---|---|---|
最低料金(最初の10kWh) | 361.57円 | 402.4円 | 402.4円 |
10~120kWh | 22.92円 | 22.95円 | 22.95円 |
120超過~300kWh | 27.50円 | 28.49円 | 28.01円 |
300kWh超過 | 28.52円 | 30.47円 | 29.34円 |
上の表から、電気使用量が多くても少なくても、結果的にシン・エナジーが最も割安なのが分かります。
つまり、沖縄においてシン・エナジーは確実に電気料金が安くなるということです。
時間・曜日に関わらず電気をつかう世帯
時間・曜日に関わらず電気を使う世帯は、シン・エナジーの「きほんプラン」が安いです。
私は、家で仕事をしています。
そのため、基本的に家にいる時間が長いので「きほんプラン」にしています。
その結果、毎月の電気料金が安くなっているのを実感しています。
以下は、私が使用した1年間の電気使用量を基にシュミレーションした表です。
電力会社名 | プラン | 年間料金 | 節約額(年) |
---|---|---|---|
沖縄電力 | 従量電灯 | 111,981円 | 0円 |
沖縄電力 | グッドバリュー | 110,580円 | 1,401円節約 |
SB | くらしでんき | 109,368円 | 2,613円節約 |
シン・エナジー | きほんプラン | 108,719円 | 3,262円節約 |
シン・エナジー | 生活フィット | 113,613円 | 1,632円割高 |
※表の電力会社名は「ソフトバンク=SB」です。
上の表から、最も電気料金が節約できるのは、シン・エナジーの「きほんプラン」だということが分かります。
あなたが、シン・エナジーに切り替えることを検討中なら公式ページにてプランの確認や申し込みができます。
シン・エナジーの公式ページは「シン・エナジー 」です。
また、あなたが自分で申し込みできるか否か不安なら「 【徹底解説】シンエナジーの申し込みをスマホで簡単にする方法 」でお申し込みの流れを解説しています。
昼間営業している個人のお店
個人で昼間営業しているお店は、シン・エナジーの「きほんプラン」を選ぶと電気料金が安くなります。
私のお店は、昼間に営業しているのでシン・エナジーの「きほんプラン」にしました。
シン・エナジーへ変更する前は、エアコンを使用する夏の電気料金が月18,000円を超えていした。
しかし、今では真夏にも15,000円を超えることがありません。
先でも記しましたが、シン・エナジーにおける「きほんプラン」の1kWhごとの電気料金は以下のようになっています。
料金項目 | シン・エナジー(きほん) | 沖電(従量電灯) | 沖電(グッドバリュー) |
---|---|---|---|
最低料金(最初の10kWh) | 361.57円 | 402.4円 | 402.4円 |
10~120kWh | 22.92円 | 22.95円 | 22.95円 |
120超過~300kWh | 27.50円 | 28.49円 | 28.01円 |
300kWh超過 | 28.52円 | 30.47円 | 29.34円 |
シン・エナジーは、1kWhごとの電気料金が沖縄の地元電力会社よりも安いです。
そのため、お昼にお店をしている人は、シン・エナジーに切り替えると節約になります。
ただし、夜間にお店をしている人は、シンエナジーの「生活フィットプラン」がお得です。
生活フィットプランについては「 【評判】沖縄でシンエナジーを2年以上使って感じたメリット・デメリット 」に詳しく記しています。
まとめ:沖縄でシンエナジーの「きほんプラン」にすると節約になる4つの条件!
今回は、格安電力会社であるシン・エナジーの『きほんプラン』を選んで電気代が節約できる人の条件を述べました。
シン・エナジーの『きほんプラン』がお得な人の条件は以下の4つです。
「家にいる時間が長い」
「あまり電気を使用しない」
「時間・曜日に関わらず電気を使う世帯」
「昼間営業している個人商店」
あなたが、上記の条件に1つでも当てはまるなら「きほんプラン」がお得です。
あなたのライフスタイルに合ったプランを選んで、節約生活を楽しみましょー♫
シン・エナジーへの申し込みは、公式ページからできます。
シン・エナジーの公式ページは「シン・エナジー 」です。
また、お申し込みの手順を詳しく知りたい方は「 【徹底解説】シンエナジーの申し込みをスマホで簡単にする方法 」をお読みください。
この情報が、あなたのお役に立てたなら嬉しいです。
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