今回は、ドックフードを切り替える際の注意点と切り替え方法について記します。
この記事は、このような方に向けて書いています。
「愛犬のドッグフードを切り替えたら嘔吐を繰り返した」
「愛犬のドッグフードを切り替えたら、お腹を壊して下痢が続いている」
「犬のドッグフードを切り替える方法を知りたい」
「愛犬のドッグフードを切り替える際の注意点を知りたい」
「愛犬のドックフードを新しく切り替えたけど、お腹を壊してしまった…何でだろう!?」と思い悩んでいませんか!?
ドックフードには多くの種類があり、それぞれで特徴が異なるため何を選んで良いか迷います。
そのため、どのような特徴を重視してドッグフードを選択するかは、飼い主次第です。
急に愛犬がドッグフードを食べなくなって切り替えることもあります。
また、愛犬の大きさ(体重)によってドッグフードを変更する飼い主さんもいます。
さらに、ドッグフードを年齢別で選んでいる飼い主さんは、対象年齢を過ぎたらドッグフードを切り替えることもあります。
私の愛犬である犬史郎は、7歳になったときに年齢に合わせたドックフードに切り替えました。
そして、ドックフードを切り替えて数日後にお腹を壊して下痢に…
心配になり動物病院へ行くと、ドックフードの切り替え方に原因がありました。
今回は、ドックフードを切り替えさる際の注意点と替え方法について記します。
目次
ドックフードを一気に変更して下痢や嘔吐を繰り返す原因
ドックフードには、様々な種類があり、それぞれに特徴があり成分が違います。
新旧ドッグフードを切り替える際に、成分が違うと胃腸が敏感に反応して消化不良を引き起こすことがあります。
そして、消化不良を引き起こしたワンちゃんは、下痢や嘔吐を繰り返します。
愛犬の犬史郎は、7歳の頃にドックフードを年齢に合わせて切り替えました。
犬史郎が新たなドックフードへ切り替えて数日が経ったときに、下痢を繰り返すようになりました。
私は、犬史郎が下痢を繰り返す原因が分からなかったので、心配になり動物病院へ行きました。
そして、動物病院では様々な検査を受けました。
しかし、全ての検査で「異常なし」なしという結果が出たので、安心したことを覚えています。
その後、獣医さんに変わったことはないか聞かれたので、ドックフードを切り替えたことを伝えました。
そこで、私のドッグフードの切り替え方に問題があったことを知りました。
ドッグフードを変えて下痢や嘔吐を繰り返した際の対処法
愛犬のドッグフードを一気に切り替えると、胃腸がビックリして下痢や嘔吐を繰り返すケースがあります。
私は獣医さんに「愛犬のドックフードを一気に切り替えることにより、下痢や嘔吐を繰り返した際は、絶食を1日して胃腸を休ませて回復させてください」的なアドバイスをいただきました。
その後、私は獣医さんのアドバイス通りに犬史郎を1日だけ絶食させました。
そして、絶食後は動物病院から頂いた整腸剤を旧ドックフードに混ぜて、犬史郎の回復を待ちました。
新旧ドックフードの切り替え期間
新旧ドッグフードを切り替える際は、時間をかけて行う必要があります。
私が犬史郎のドッグフードを切り替えた方法は、完全に変更するまでに1ヵ月くらいかかります。
その方法は、1週間ごとに新旧ドッグフードの割合を変更して切り替えます。
そのやり方を以下に記します。
1週目:1週間にわたり旧ドッグフードに対して、新ドッグフードを1割くらい混ぜて与えます。
2週目:旧ドッグフードに対して、新ドッグフードを3割くらい混ぜて与えます。
3週目:旧ドッグフードと新ドッグフードを半分の割合で混ぜて与えます。
4週目:旧ドッグフードに対して、新ドッグフードを7割くらい混ぜて与えます。
5週目:全て新ドッグフードにして、切り替え完了です。
ドッグフードの切り替え方法については、多くの記事があります。
その記事にの中には、1週間で新旧ドッグフードを切り替えたという事例もあります。
しかし、私は念には念を入れて焦らずに、犬史郎の胃腸を新ドッグフードに慣れさせるため、1ヶ月かけ切り替えました。
まとめ:愛犬のドックフードを切り替えたら下痢に!餌の変更期間が原因だった
今回は、ドックフードを切り替えさる際の注意点と替え方法について記しました。
この記事を読んでいる飼い主さんは、愛犬のドックフードを切り替えて下痢や嘔吐を繰り返した方が多いと思います。
まずは、愛犬の胃腸を休ませて回復を待ってください。
そして、回復したら、ゆっくりとドックフードを切り替えてあげることが大切です。
私の方法が、あなたとワンちゃんの参考にれば嬉しいです。
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体重15kg-30kg(5mlを1日2回)
体重30kg超過(7mlを1日2回)
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