犬に残飯など人間の食べ物を与えてるのが危険な理由はコレだ!

犬に残飯など人の食べ物を与えてはいけない

今回は、愛犬に人間の食事や残飯などドックフード以外の食べ物を与えてはいけない理由について記します。

この記事は、3分くらいで読めます。

この記事は、このような方に向けて書いています。

「愛犬のお腹の調子が優れないので、原因を知りたい」

「愛犬に対して、人間の食べ物を与えているけど良いの!?」

「犬に食べさせちゃいけない食材ってあるの!?」

「人間の食べ物を愛犬に与えることがありますが、最近は愛犬のお腹の調子が優れない!もしかして、人間の食べ物を与えているから?」と思い悩んでいませんか!?

犬のお腹の調子が優れない理由は、食べ物による消化不良やアレルギー、ストレスなど様々な側面があります。

そのため、愛犬のお腹の調子が優れない場合は、原因を突き止める必要があります。

もしも、愛犬のお腹の調子が優れないのが、数日続くようなら動物病院へ受診して原因を調べることをオススメします。

万が一、病気が原因だったら大変ですからね。

しかし、普段から あなたが愛犬に自分の食べ物を与えているのであれば、それがワンちゃんのお腹に悪さをしている原因かもしれません。

ほとんどのワンちゃんは、ふだんドックフードを食べていると思います。

最近のドッグフードは、ワンちゃんに必要な栄養成分がバランスよく入っています。

そのため、ドッグフード以外の食べ物を与える必要はありません。

今回は、愛犬に人間の食事や残飯などドックフード以外の食べ物を与えてはいけない理由について記します。

犬に人間の食べ物を与えても長生きはしない理由

ワンちゃんは食べ物の選り好みをあまりせず、飼い主が食事をしていると「何を食べているのぉ~!?」という感じで近づいてくることがあります。

あなたは愛犬のつぶらな瞳に見つめられると、自分の食事を与えたくなりませんか!?

実際に、私が犬史郎の側で おやつを食べていると、「ちょうだい!ちょうだい」と甘えた声で鳴くので、少しだけ与えていた時期もありました。

おやつを欲しがる犬史郎

この目で見つめられるとねぇ(笑)

犬史郎は、私から おやつを貰うと大喜びで食べるので、その姿が可愛くて仕方ありません♫

しかし、愛犬には人間の食事を与えない方がいいです。

ワンちゃんは、あなたからもらった食事を喜んで食べると思います。

だが、ワンちゃんの胃腸は食べ慣れない食事に対して、ビックリし敏感に反応することがあります。

ワンちゃんは胃腸が敏感に反応し消化不良を起こした結果、腸炎になり下痢を繰り返すケースがあります。

また、家族の食べ残し(残飯)を、ワンちゃんへ与えるのもオススメしません。

犬を飼っている人の中には「食べ残しは、人間が食べても安全だから、犬に与えても問題ないよ」と言う人がいます。

結論から言うと、犬に食べ残しを与えるのは危険です…

人間の食べ残しには、多くの食材が混ざっています。

ワンちゃんには、食材によって健康を損なったり、命に関わる危険を招く食べ物があます。

以下では、ワンちゃんに与えていけない主な食材を記します。

犬に与えてはいけない食材

基本的に、ワンちゃんへ人間の食べ物を与えるのはNGです。

その理由としては、ワンちゃんに人間の食べ物を与えてしまうと健康を損なったり、命に関わる危険を招く食材があるからです。

以下では、ワンちゃんに与えると危険な食材を紹介します。

犬にネギ類は与えないで

ワンちゃんにネギ類(たまねぎ、らっきょう、エシャロット、にんにくなど)を与えると、溶血性貧血や血尿の症状が出ます。

犬にチョコレートを与えるのはヤバいです

チョコレートには、テオブロミンという成分が含まれています。

その成分は、ワンちゃんの体内に入ると下痢、嘔吐、呼吸困難などの中毒症状を起こします。

最悪の場合、急性心不全を起こして死亡することもあります。

そのため、絶対にワンちゃんにはチョコレートを与えないでください。

犬に香辛料など刺激の強いものは与えないで

ワンちゃんに七味唐辛子、こしょう、わさびなど刺激の強い食べ物を与えると、胃腸がビックリして下痢になるケースがあります。

そのため、ワンちゃんに刺激の強い香辛料は与えない方がいいです。

犬にイカやタコ、貝類など魚介類を与えるのは注意です

イカやタコ、貝類など魚介類は、塩分が多く身が固いので消化しにくいです。

そのため、消化器に負担がかかり、嘔吐や下痢になるケースがあります。

番外編:犬に鶏の骨を与えるのは危険すぎます

加熱した鶏の骨は、噛むと鋭利なナイフのようになり危険です。

鶏の骨が、ワンちゃんの内臓に刺さると命にかかわります。

そのため、ワンちゃんに鶏の骨を与えるのは絶対にやめてください。

愛犬のお腹が不調なときはプロコリンプラスがオススメ

「最近、愛犬が下痢続きだけど、大丈夫かな!?心配です」と思い悩んでいませんか!?

お腹の調子を崩しやすいワンちゃんの飼い主に支持されているのが、プロコリンプラスです。

プロコリンプラスは、腸内の善玉菌を増やすことにより腸内バランスを整えてくれるサプリメントです。

プロコリンプラスの口コミを見ると、

「お腹を壊しやすい犬なのでプロコリンプラスを定期的に与えています。最近は下痢になることが減ってきました」

「軟便が続く愛犬に買いました。3日ほど与えると軟便は収まりました。効果絶大です」

「13歳の老犬が下痢続きだったのでプロコリンプラスを与えました。投与したその日からすぐ、柔らかいですが固形の便が出るようになりました。」

など、お腹を壊しやすいワンちゃんの飼い主に支持されています。

しかし、あまり便秘には効果ないようで、便秘のワンちゃんの飼い主さんの口コミを見ると低評価です。

そのため、プロコリンプラスはお腹を壊しやすいワンちゃんにオススメです。

プロコリンプラスの詳細

プロコリンプラス犬猫用(Pro-Kolin+)

・1本30ml

・1本約2,507円($22.45)

与え方

体重5kg未満(2mlを1日2回)

体重5kg-15kg(3mlを1日2回)

体重15kg-30kg(5mlを1日2回)

体重30kg超過(7mlを1日2回)

まとめ:犬に残飯など人の食べ物を与えてるのが危険な理由はコレだ!

今回は、愛犬に人間の食事や残飯などドックフード以外の食べ物を与えてはいけない理由について記しました。

犬に人間の食べ物を与えて腸炎になってしまう理由は、食べ物による消化不良やアレルギーなど様々な側面があります。

ほとんどのワンちゃんは、ふだんドックフードを食べていると思います。

最近のドッグフードは、ワンちゃんに必要な栄養成分がバランスよく入っています。

そのため、ドッグフード以外の食べ物を与える必要はありません。

もしも、あなたが愛犬に人間の食事を与えてしまうと、いつも食べていない食事に対して胃腸が敏感に反応して消化不良を起こすことがあります。

また、ワンちゃんは食材によって健康を損なったり、命に関わる危険を招くことがあります。

よって、愛犬に人間の食材を与えるのは危険なので、やめた方がいいです。

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