賃貸経営のメリット・デメリットと高騰している沖縄の土地と建築費

今回は、賃貸経営におけるメリットとデメリットについて記しまします。

同時に、高騰し続ける沖縄の土地と建築費についても私になり述べます。

この記事は5分くらいで読めます。

以前の記事で、私が土地を探した方法について記しました。

沖縄県 北谷町で土地なしから賃貸経営を始められた方法はコレだ!

内容としては、優秀で信頼できるブローカーや不動産の営業マンを見つけるということでした。

優秀で信頼できるブローカーや不動産の営業マンの定義については「優秀で信頼のおける不動産営業マンの特徴!見つける際は妥協しないでハードルを上げます!」に記しています。

大まかな内容を以下に記しますね。

信頼でき優秀な営業マンとは

・しっかりと時間管理が出来ている

・しっかり健康管理を行っている

・不平不満など愚痴を言わない

・最低でも新聞やネットの経済記事を読んでいる

・自身も賃貸経営オーナーとして収入物件を所有している

・会社では数年間 安定して上位の成績

など当たり前のことですが、ハードル高いですよねという内容でした。

 

大きなお金を動かすため、上述したくらいハードルは高くて良いと思います。

また、その不動産営業マンへ土地探しをお願いする際は、どのような事業をしたいのかを伝えないといけません。

それぞれのニーズに合った土地がありますからねぇ!

私は、その営業マンへ賃貸経営をしたいので土地を探して欲しいとお願いしました。

そして、現在は賃貸経営を行っています。

今回は、賃貸経営におけるメリットとデメリットについて記しまします。

同時に、高騰し続ける沖縄の土地と建築費についても私になり述べます。

収入が得られる土地の活用方法

収入が得られる土地の活用方法には色々な種類があります。

今、私が思いつくだけで、

・賃貸マンション・アパート

・外人住宅

・ホテル・民泊

・駐車場

・貸地

があります。

もっと、色々な種類の土地活用法があると思うんですけどね。

ちなみに、私は賃貸マンション・アパート経営(以下:賃貸経営)を選択しました。

 

賃貸マンション・アパートのメリット・デメリット

私が収入物件として一番最初に思いつくのは、賃貸経営です。

恐らく、実際に私自身が賃貸経営をしているからだと思います。

以下では、それのメリットとデメリットについて述べます。

賃貸経営のメリット

ここでは、賃貸経営におけるメリットについて述べます。

家賃収入が得られる

賃貸経営の最も大きなメリットは、長期的に家賃収入が得られることです。

複数の部屋を所有するとリスク分散になる

複数の部屋を所有していると、一気に全ての部屋が空室になる可能性は極めて低いのです。

そのため、家賃収入がゼロになるリスクは、ほとんどありません。

つまり、いきなりローン返済ができなくなるというリスクが軽減します。

そのため、オーナーの心配や不安が減ります。

保険が本人も家族も守ってくれる

賃貸経営をしているオーナーさんの中には、一部住宅ローンを組んでいる人がいます。

住宅ローンを組むと「団体信用生命保険」へ加入しなければなりません。

これは、加入している方(賃貸オーナー)がローン返済中に亡くなると、保険会社が住宅ローンの残高を支払ってくれるというものです。

つまり、家族に対して住宅ローンは残りません(事業用ローンは残るよっ!)。

オーナーがローン返済中に病気などで亡くなった際は、遺族が賃貸経営を継続することが多いと思います。

その時に、住宅ローンの返済がなくなった状態で相続されるので、利回りが上がった状態で家賃収入が得られます。

また、物件を売却した場合は住宅ローンがなくなったぶん、多くの資金が得られます。

これらのことを総括すると、オーナーは生きているうちに家賃収入が得られ、病気などで亡くなっても家族に資産を残すことが出来るというのが賃貸経営の大きなメリットだと思います。

賃貸経営のデメリット

ここでは、賃貸経営におけるデメリットについて述べます。

ローン返済額が大きい

賃貸経営は、銀行から融資を受けてスタートすることが多いです。

そのため、ローン返済額が大きいので支払いが始まる約半年以内に入居者様が決まらないと、精神的に不安です。

これは、過去の記事でも記してあるように、入居者様が決まらにという心配は私も経験しました。

不動産管理会社の選択で大切な大手と地域に密着した企業との比較

その時は、完全に終わったなと思いました苦笑

住人同士のトラブルが起こることがある

少し変わった入居者様がいると、住人同士がトラブルになることがあるようです。

当物件の入居者様は、有り難いことに皆さまルールを守ってくれます。

しかし、共同住宅なので入居者同士のトラブルは、いつ勃発するか分かりません。

みんな平和に暮らそうね~♫

物件の老朽化により入居者が決まりにくくなる

建物は年々古くなっていきます。

それに伴い、入居者様が決まりにくくなる場合があるため、綺麗な状態をできるだけキープしたいですよね。

そのためにも、修繕費が掛かることを想定して家賃収入や管理費を貯めておいた方が良いです。

 

沖縄県の土地は高騰しています

沖縄県 土地の高騰

土地が高騰している沖縄県!

現在、沖縄県の土地は上昇して、全国でも伸び率がトップとなっています。

そのため、土地を購入して賃貸物件を建てて収支の合う場所は以前に比べて少ないと思います。

建築費も高騰中

土地の高騰と同時に起きているのが建築費の高騰です。

現在、沖縄県は建築ラッシュで建築業界は人手不足のため、建築費も高騰しています。

どれくらい高騰しているかというと、以前なら6000万円程で建てられた建物が、現在では1億円を超えることは、ざらにあるらしいです。。。高すぎますよね。

また、現在の日本は人口オーナス期に入っています。

そのため、若者が少なくなってくるので、職人さんが減っていくことが考えられます。

このことから、このまま建築費は高くなり続ける、または高い状態を維持し続ける可能性は高いと思います。

まとめ

今回は、賃貸経営におけるメリットとデメリットについて記しました。

同時に、高騰し続ける沖縄の土地と建築費についても私になり述べました。

賃貸経営は、『収入が得られる』、『複数の部屋を所有することによりリスク分散』、『保険が自分も家族も守ってくれる』というメリットがあります。

その反面、『大きな事業用ローンを組む』、『住民トラブル』、『建物の老朽化により入居者様が決まりにくい』などのデメリットもあります。

どの事業もそうですが、物事にはメリットとデメリットがありますからね。

また、現在の沖縄県は土地や建築費の高騰して異常な高さです。

そのため、現在は賃貸経営を土地を購入してまでやる事業ではなく静観しておくのがベストな選択肢なのかなと個人的には思っています。

私は静観しておくという選択をしましたが、中古物件で賃貸経営を始めるという選択肢もあります。

沖縄で中古物件を購入しての賃貸経営を考えている方は『あなたも沖縄でアパート大家さん』という本があります。

どのように中古物件を購入して、経営しているのか事例を交えて詳しく記されているので参考になりますよ!


あなたも沖縄でアパート大家さん!―土地なし、知識なしから始めた私の成功体験 臆病者の投資戦略

少しでも参考になれば嬉しいです。

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