ペット可賃貸物件でペット保証金を最初にお預かりした方が良い訳


賃貸アパート・マンションに入居される場合に敷金・礼金を支払うことがありますよね。

敷金と礼金については、過去の記事にも紹介していて、

賃貸アパートを借りる際の初期費用に敷金ありの方が良い理由

敷金とは「借主(入居者様)が部屋を汚したり、損傷させたりしたときに修繕費用として充てるために、貸主(オーナー)が事前に預かるお金です。

と記されています。

つまり、ハウスクリーニングを含む修繕費用を敷金から引いた金額は借主の退去時に返金されます。

賃貸経営で礼金を住人の退去後に修繕費として当てた際のメリット

また、礼金とは部屋(物件)を所有する大家さんに対して、お礼の意味として支払う金銭です。敷金と違い、退去時に返金されることはありません。

当物件では礼金は頂いていないのですが、借主様や保証人様、オーナーである私のためにも敷金をお預かりしております。

さらに、当物件ではペットと同居する入居者様から敷金の他にペット保証金もお預かりしております。

今回は、ペット保証金をお預かりする理由について記します。

ペット保証金とは

ペット保証金とは、借主(入居者様)が飼っているペットが部屋の壁やドアなどを破損させたり部屋を汚したりした際の原状回復費用としてお預かりします。

用途は敷金とほぼ一緒ですが、入居者様とペットのどちらが部屋の物品を破損させたり汚したりしたのかで敷金を使用するのかペット保証金を使うのかが変わってきます。

ペット保証金を預かる訳

敷金と同じ扱いのペット保証ですが、なぜ必要なのかをココで記します。

まず、当物件は当初 敷金すらお預かりしていませんでした。

そのため起きてしまった問題が、入居して数ヶ月後にペットを飼うという入居者様が出てきました。

以前、ペットと一緒に同居していて、しっかりと躾が出来て慣れているのであれば、それでも全く問題ないです。

しかし、その方は初めてペットを飼ったのか、躾などの意識が まだまだ未熟な入居者様で、エレベーターホールで尿をさせたり、部屋の壁紙を引っ掻いたのか破ってしまうというケースがありました。

その際は壁紙を破ったくらいの被害で済んだのでしが、私が聞いたことのあるケースとしてドアを噛みちぎったというものもありました。

そうなると、敷金だけじゃ絶対に賄いきれないくらいの修繕費になってしまいます。

結構、ドアなどの修繕費は高額になる事があるので、後から請求されると嫌な思いをする事が考えられるます。

また、ペット保証金を支払っても一緒にペットと住みたいという入居者様は、躾などを含めて動物と住むという意識が高く、綺麗に使用してくれると私は考えています。

そして、敷金やペット保証金を事前にお預かりしていなくて、退去時に修繕費の支払い能力がないというケースが稀にあると聞きます。

その際は、保険会社との裁判が始まり最終的には保証人の方にご迷惑をかける事になります。

そのため、ご入居者様自身を守るという意味でも、敷金やペット保証金は最初にお預かりした方が良いと思います。

まとめ

今回、ペット同居型賃貸物件では借主(入居者様)がペットを飼う場合、最初で敷金の他にペット保証金もお預かりしておいた方が良い理由について記しました。

まず、万が一 ペットがドアや壁紙などを噛みちぎったり引っ掻いたりして破損させた場合などの修繕費は敷金だけで収まらない事があります。

次に、ペット保証金をオーナーに預けてまで一緒にペットと住みたいという入居者様は、躾などを含めて動物と住むという意識が高く、綺麗に使用してくれると私は考えています。

そして、敷金やペット保証金を事前にお預かりしていなくて、退去時に修繕費の支払い能力がないというケースが稀にあると聞きます。

その際は、保険会社との裁判が始まり最終的には保証人の方にご迷惑をかける事になります。

退去者様の引越しの際は何の問題もなく誰にも迷惑をかけないで気持ちよく次のご入居先へ移って欲しいと私は心から願っています。

退去者様も何も問題なく誰にも迷惑をかけないで退去したいという気持ちは同じだと思います。

よって、入居者様と保証人様、オーナーを守るという意味でも最初でペット保証をお預かりする事を個人的には推奨しています。




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