犬に回虫など「おなかの虫」が寄生すると人間にも影響があり危険

犬に「おなかの虫」が寄生すると危険

今回は、犬に「おなかの虫」が寄生する感染経路と症状について記します。

おなかの虫は、人間にも影響を及ぼします!

この記事は、このような方に向けて書いています。

「犬の「おなかの虫」は、どのようにして寄生するの!?」

「おなかの虫が寄生したときの症状を知りたい」

「おなかの虫は、人間にも感染するの!?」

ワンちゃんを飼っていると、病気になったり寄生虫に感染するリスクがあります。

そのため、ワンちゃんを病気や寄生虫から守るために予防することが大切です。

例えば、狂犬病は年1回の予防接種が義務付けられているので有名ですよね!?

その他にも、フィラリアやノミダニ、おなかの虫の予防をお薬でしている飼い主さんは、多いのではないでしょうか!?

私も愛犬の犬史郎に毎月のようにフィラリアとノミダニ、おなかの虫の予防薬であるネクスガードスペクトラを与えています。

今回は、犬に「おなかの虫」が寄生する感染経路と症状について記します。

おなかの虫は、犬から人間にも感染して、最悪の場合 突然死の原因にもなることがあります。

そのため、おなかの虫の予防は大切なので、この記事でまとめました。

目次

犬に寄生する「おなかの虫」とは

おなかの虫は、動物の腸内(主に消化管)に寄生する虫のことです。

犬に寄生する「おなかの虫」は、回虫(かいちゅう)・鉤虫(こうちゅう)・鞭虫(べんちゅう)などがいます。

そして、おなかの虫は年中存在します。

つまり、犬が「おなかの虫」に感染するリスクは年中あるということです。

そのため、通年にわたり予防する必要があります。

私は、おなかの虫の予防をするため愛犬の犬史郎にネクスガードスペクトラを与えています。

さらに、私は通販を利用してネクスガードスペクトラ を最安値で購入しています。

予防は、生涯にわたり行うので経済的負担を減らしたいですからね。

ネクスガードスペクトラについては「 ネクスガードスペクトラを通販で買って感じた効果やメリット・デメリット 」に詳しく記しています。

回虫など「おなかの虫」の完成経路は!?

おなかの虫の感染は、それが寄生した犬の糞便と他の生き物からによる感染経路があります。

散歩中に犬の糞便が、道ばたに放置されていることがあります(本当にマナーの悪い飼い主です…)。

放置された糞便をした犬に「おなかの虫」が寄生していたら、それの卵がたくさん付着しています。

もしも、あなたのワンちゃんが、おなかの虫の卵が付着した糞便のニオイをかいだとします。

その時に、卵が体内に入り「おなかの虫」に感染することがあります。

私の愛犬である犬史郎は、散歩中に放置されている糞便を嗅ぐことがあります…

もしも、犬史郎が予防薬を飲んでいなかったら、ゾッとする行動です!

その他の「おなかの虫」における感染経路としては、回虫の幼虫を体内に持つネズミ・ミミズ・ゴキブリ(待機宿主)を犬が噛んだときに感染することがあります。

鞭虫など「おなかの虫」が寄生した時の症状

おなかの虫は、人間に寄生することがあります。

以下では、おなかの虫が犬と人間に寄生したときの症状について記します。

おなかの虫が犬に感染したときの症状

おなかの虫が犬に寄生すると、食欲不振、嘔吐、下痢、血便、呼吸器症状などがみられます。

また、外見的には毛ヅヤが悪くなったり、子犬では発育不良になることもあります。

おなかの虫が人間に感染したときの症状

おなかの虫は、ワンちゃんから人間に感染することもあります。

例えば、おなかの虫が寄生したワンちゃんに口を舐められたりすると、それが人間に感染することがあります。

おなかの虫が人間に感染すると、肝臓、リンパ節、肺、脳、などあらゆる組織に入り込みます。

その後、発熱、腹部痛、倦怠感という症状が現れます。

さらに、おなかの虫が脳に入った場合、痙攣やまれではありますが突然死の原因になるケースもあるようです。

まとめ:犬に鉤虫など「おなかの虫」が寄生すると人間にも影響があり危険

今回は、犬に「おなかの虫」が寄生する感染経路と症状について記しました。

まず、「おなかの虫」がワンちゃんに寄生する経路は以下の通りです。

「おなかの虫に寄生した犬の糞便を嗅ぐ」

「回虫の幼虫を体内に持つネズミ・ミミズ・ゴキブリ(待機宿主)を犬が噛む」

また、「おなかの虫」は犬から人間に感染することもあります。

以下では、「おなかの虫」が感染した犬と人間の症状を述べます。

おなかの虫が寄生した犬の症状

・食欲不振

・嘔吐

・下痢

・血便

・呼吸器症状

 

おなかの虫が感染した人間の症状

・発熱

・腹部痛

・倦怠感

・痙攣

・突然死の原因になるケースもあります

おなかの虫は、ワンちゃんに寄生すると人間も危険です。

さらに、犬が「おなかの虫」に感染するリスクは年中あります。

そのため、あなたが愛犬と楽しく幸せに過ごすには日ごろから予防することが大切です。

私の愛犬である犬史郎は、おなかの虫の予防をネクスガードスペクトラでしています。

また、私はネクスガードスペクトラを個人輸入通販を利用して最安値で購入しています。

あなたには損してほしくないので、私がネクスガードスペクトラを個人輸入通販で購入して感じているメリット・デメリットと購入方法を書いた記事を貼っておきますね。

ネクスガードスペクトラの記事は「 ネクスガードスペクトラを通販で買って感じた効果やメリット・デメリット 」です。

参考になれば嬉しいです。

関連記事

フィラリアになった愛犬が検査で陰性になるまでと料金が安い治療法

犬のマダニを駆除するまでの記録と使った薬やシャンプーはコレ

【まとめ】犬のノミダニ・フィラリア予防薬を通販で買うメリット・デメリット

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です