今回は、私が投資をするうえで意識してやっている3つのことについて述べます。
同時に、投資をするうえで意識してやらないことについても記します。
この記事は、このような人に向けて書いています
「投資を始めたいが、気を付けることは!?」
「投資と投機の違いについて知りたい」
「投資は、危険だと聞いたが本当なの!?」
自分の資産を投じて、それを増やす方法には「投資」と「投機」があります。
「投資」と「投機」については「 投資と投機を定義し違いを知るとギャンブル性や詐欺にあう確率減 」で詳しく説明しています。
念のため、投資と投機の定義を書いておきますね。
投資とは「あるモノに自分のお金を投じて、他者を手助けする見返りをもらうこと」と私は定義付けています。
つまり、以下のようなことが投資と思っています。
・不動産から家賃収入を得る
・株式で配当金を得る
・FXのスワップポイントを得る
・銀行預金から金利を得る
・他者にお金を貸して金利を頂く
次に、投機とは「自分のお金を投じて機会を狙って利益を得るというもの」と私は定義付けています。
つまり、以下のことを私は投機と呼んでいます。
・土地を安い時に購入して高くなったら売る
・株式のデイトレード
・異なる通過の売買により利益を得るFX
・仮想通貨を安い時に購入し高くなったら売る
私は、「投資」しかやらないと意識的に決めています。
その理由が、投資は
「長期的見通しやプランを立てやすい」
「あとになって報われる可能性が高い」
「福利の力を最大限に利用できる」
からです。
今回は、私が投資をするうえで意識してやっている3つのことについて述べます。
同時に、投資をするうえで意識してやらないことについても記します。
目次
投資をするうえで意識してしていること
私が投資をするうえで意識してしていることを以下で記します。
さらに、なぜそれらのことを意識しているのか具体的な理由を述べます。
長期的な見通しとプランを持つ
私が投資をするうえで意識していることは、長期的な見通しとプランを持つことです。
具体的には、数十年後にかかる賃貸物件の修繕費と住宅ローンを一気に全額返済したいからです。
そのために、私は様々な投資をしています。
私がしている投資は「 有効な分散投資とは4種類の資産へ投資してリスクを低減すること 」に詳細を記しています。
あとになって報われることが肝心だと思う
先で投資は、長期的な見通しとプランが大切だと述べました。
「すぐに儲けたい」や「すぐにお金を増やしたい」という人が、世の中には多いように感じます。
しかし、投資は長い時間をかけ、複利の力を利用して少しずつ増やしていくものです。
そのため、今は投資へ資産を投じて、数十年後に報われたら良いと思っています。
また、すぐに儲けたいや資産を増やしたいという人には、「投機」が良いと思います。
しかし、私の投機に対する見解は、ハイリスクハイリターンです。
ドルコスト平均法と福利の力を自分に有利に利用する
投資は、長い時間をかけて複利の力を利用して少しずつ増やしていくものです。
複利の力については「 投資信託は再投資型へ積立しながら複利効果を利用した方が良い理由 」に詳細を記しています。
さらに、投資には様々なテクニックがあります。
私は、ドルコスト平均法を利用して、毎月一定額を投資しています。
そうすることにより、高値掴みのリスクを軽減できます。
ドルコスト平均法の詳細は「 投資におけるドルコスト平均法 の意味とメリット・デメリット! 」で述べています。
高値掴みのリスクを軽減できるということは、大きく損をする事が少ないです。
さらに、大きく損をしないということは、複利の力を利用すると効率よく資産を増やせる可能性が高いです。
この方法は、投機と比べて資産を増やすスピードは遅いです。
しかし、長期的に見ると大幅に資産が増えている可能性が高いです。
ドルコスト平均法と複利の力を利用すると有利に投資ができると思います。
投資をするうえで意識してやらないこと
私が投資をするうえで意識してやらないことを以下で記します。
さらに、なぜそれらのことを意識してやらないのか具体的な理由を述べます。
半年や1年後など短期的な見通ししか持たない
常に市場は動いています。
つまり、投資した商品の市場価格は常に変動していて、良い時もあれば悪い時もあります。
そのため、短期的な見通ししか持っていないと、市場価格に一喜一憂してしまいます。
仮に、資産の下落時に一喜一憂してしまって、利益確定してしまったら投資の意味がありません…
そのため、良い時もあれば悪い時もあるさっ!くらいの気持ちで、長期的に投資をする事をお勧めします。
さらに、市場価格が下落している時は、安い値段で投資できるので、逆にチャンスだと個人的に思います。
すぐに目標が達成されることを望まない
私は、投資において長期的な見通しとプランが重要だと思っています。
そのため、短期間で目標が達成されるとは思っていません。
先でも述べたように、私はドルコスト平均法と複利の力を利用して有利に投資をしていると感じています。
この方法で、十数年後に報われたら良いと考えています。
福利の力を利用しない
「すぐに儲けたい」や「すぐに資産を増やしたい」と思っているのは、投機的な方法で資産を増やしている人が多いと感じます。
具体的には、ある商品に資産を投じた時より市場価格が上がったら、売るという方法です。
つまり、株式のデイトレードやFXなどが、それに当たります。
ある商品へ資産を投じた後に、価格が上がれば良いですが、下落したら最悪ですよね!?
個人的に、この方法はギャンブルだと思っています。
市場は常に変動している事を理解して、長期的なプランで複利の力を利用して投資を行う事をお勧めします。
まとめ
今回は、私が投資をするうえで意識している3つのことについて述べました。
同時に、投資をするうえで意識してやらないことについても記しました。
意識してやっていること
長期的な見通しとプランを持つ
あとになって報われることが肝心だと思う
ドルコスト平均法と福利の力を自分に有利に利用する
意識してやっていないこと
半年や1年後など短期的な見通ししか持たない
すぐに目標が達成されることを望まない
福利の力を利用しない
このように私は、投資において意識してやっていることと、やっていないことを決めるています。
そうすることで、十数年後に目標が達成されて、楽になると考えています。
そのため、コツコツ投資して福利の力を利用しながら資産を増やしていければと思っています。
そして、10年後、20年後の未来に幸せだったら良いと考えています。
投資について学びたい人は「金持ち父さん貧乏父さん」が参考になります。
この本は、投資を学ぶうえで教科書的な本だと個人的に考えています。
日本とアメリカでは、投資に対して法律的な側面で違うこともありますが、考え方(思考)は一緒なので参考になると思います。
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