今回は、中城村新垣の絶景スポットであるペリーの旗立岩を紹介します。
この記事は3分くらいで読めます。
沖縄県は、小さな島ですが琉球王朝時代からの歴史があり、それを楽しみながら(学びながら)観光することができます。
まさに首里城を始めとした世界遺産巡りは、楽しみながら歴史を学べる沖縄観光の代名詞ですよね。
さらに、沖縄県は青い海や青い空、そして大自然を満喫できるスポットが多く存在します。
そして、琉球王朝の歴史と自然を同時に満喫できるスポットとしては、斎場御嶽や城址があげられるのではないでしょうか。
城址といえば、中城村には世界遺産である中城城址があります。
そこは、過去の記事でも紹介した「歴史の道」にあります。
沖縄絶景スポット!中城村南上原の遊歩道からの景色は絶景です♫
また、歴史の道は、有名無名問わず琉球王朝時代の歴史スポットが複数存在します。
今回は、その1つである中城村新垣にあるペリーの旗立岩を紹介します。
目次
ペリーの旗立岩の歴史と場所
ペリーの旗立岩は、中城村新垣の山の上に存在します。
そこには、東シナ海が一望でき、絶景を楽しめる展望台があります。
場所は、少し分かりづらい所にあるのでGoogle先生に聞くと良いと思います。
ペリーの旗立岩の詳細は、その場所にある看板に記されています。
写真の文字は、少し小さくて読みづらいので、以下に記しますね。
1853年5月26日、那覇港に来航したペリー提督一行は12名の奥地探検隊を編成し同日30日、沖縄本島の奥地と東海岸を探検する目的で、首里城から出発しました。
一行は本島東側の中頭方東海道(通称:ハンタ道)を通り西原から中城に入り、南上原、北上原、新垣、中城城を経て北上していきました。
一行は途中、新垣で本島の東西を見渡すことができる風光明媚な岩山のそばで休憩をしました。
そして、その際に、岩山に星条旗を立て、岩山征服を記念して、祝砲を打ち旗立岩(Banner Rock)と名付けました。
地元では、この旗立岩のことを「ターチー岩(ふたつ岩)」又は「ターチャー岩」と呼んでいましたが、中城村ではこのペリー探検隊の出来事に由来して、この岩を「ペリーの旗立岩」と称し平成9(1997)年に史跡に指定しました。
ペリーの旗立岩は初日の出や絶景を楽しめるスポット
基本的に歴史の道は、東シナ海を見渡せる場所を通るので絶景スポットが多く、ペリーの旗立岩もその1つです。
そこは、春や秋になると心地の良い風が吹いている日が多く、絶景を堪能しながら癒されます。
さらに、ココは初日の出の名所で元旦にはギャラリーが多いです。
中城湾から登る初日の出は、見る者を魅了して感動的ですよ♫
まとめ
今回は、中城村新垣の絶景スポットであるペリーの旗立岩を紹介しました。
そこは、中城村にある「歴史の道」の途中にあるスポットです。
そこからの眺めは絶景で、沖縄の綺麗な海や空を眺めながら癒されること間違いなしです。
また、そこは東海岸を一望できるため、元旦に初日の出を拝むために多くのギャラリーが訪れます。
さらに、春先や秋には心地の良い風が吹いている日が多く、それを感じながら絶景を堪能するのは、とても癒されます♫
歴史の道を気持ちの良い日に、ウォーキングしながら様々な歴史スポットを巡ると、新しい沖縄が発見できるかもしれませんよ♪
今回は、中城村のペリーの旗立岩の魅力を紹介しました。
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