やちむんの4つの魅力と2019年 全島やちむん市で出会った器

この記事は5分くらいで読めます。

今回は、やちむんの魅力と第26回 おきなわ全島やちむん市で出会った素敵な器の紹介をします。

私の趣味の1つとして、やちむん収集があります。

こつこつ集めて10年以上の歳月が経っているので、ウチにある食器棚は私の やちむんだらけです。

それらの「やちむん」は、伝統工芸というよりも民芸品にあたるので、大切に保管しておくというよりも日常生活の中で使用しています。

やちむんで食べるゴハンは目でも楽しめるし美味しさ倍増です♪

また、お気に入りの やちむんで飲むコーヒーやお茶は格別に感じられるので不思議です。

やちむんには、他にも多くの魅力があります。

今回は、やちむんの魅力と第26回 おきなわ全島やちむん市で出会った素敵な器の紹介をします。

やちむんの魅力

やちむんには様々な魅力があると思います。

ココでは私が感じている やちむんの魅力を記します。

民芸品なので日常生活で使える

民芸とは

民衆生活の中から生まれ、日常的に使われる地域独特の手工芸品のこと(ウィキペディア)

と記されています。

つまり、民芸品とは日常的に使われている日用品のことで、沖縄の やちむんもそれにあたります。

私の勝手なイメージですが、伝統工芸品よりは(民衆生活の中から生まれたという意味で)民芸品の方が日常的に使用できるのかなという感じを受けています。

そのため、やちむんは 日常生活の中で使用できるというのが魅力の1つだと思います。

世界に1つしかない器

やちむんは、作家さんが1つ1つココロを込めて作っているため、世界に1つしか存在しません。

そのため、自分が気に入って購入した器との出会いは奇跡だと思うんです。

作家さんが、1つ1つココロを込めて作った世界に1つしかない自分だけの器なので、とても大切に使っています。

ときには、間違えて割ってしまい悲しい思いをすることがあります。

しかし、自分に悪いことが起きないように、私の身代わりになってくれたんだと思うようにしています。

日常に幸せをもたらしてくれる

私は素敵な器との出会いを楽しみに やちむん市会場内を何周もします。

そうして選んだ、世界に1つしかない器で飲食するゴハンやお茶の時間は、日常に少しだけ幸せをもたらしてくれます。

料理が目でも楽しめる

料理の味は見た目も大切だと聞いたことがあります。

私は複数の器を持っていて、それに盛って食べる料理は目でも楽しめて、それが良い隠し味になっていると思います。

第26回 おきなわ全島やちむん市

過去の記事で「おきなわ全島やちむん市」の日程を紹介しました。

2019 おきなわ全島やちむん市の日程や駐車場などの詳細

そして、2019年3月23日(金)に恩納村のムーンビーチホテルで開催されていた「おきなわ全島やちむん市」へ行ってきました。

今回も素敵な器との出会いがあったので、以下で記します。

出会った器たち

まず、今回はマカイとスープカップが欲しくて、それを探しに やちむん市に足を運びました♪

そして、何度も会場を回って、自分のお気に入りを見付けました。

まずは、「アカマシバル製陶所」のマカイを購入しました。

アカマシバル製陶所のマカイ

アカマシバル製陶所のマカイ

力強さと優しさを感じるマカイです!

この角度からは分かりませんが、以下に記したインスタに写っている、黄色いドットが見える角度が気に入っています

そして、スープカップは2つ購入しました。

1つ目は、「KUBAYA」のスープカップです。

クバヤーのスープカップ

KUBAYAのスープカップ

 

今回、出会った やちむんの中では1番のお気に入りです!

これで飲むスープは美味しいだろうなぁ♪

そして、「PEANUT MIYAGIPOTTERY」のスープカップも購入しました。

PEANUTのスープカップ

PEANUTのスープカップ

 

とても、可愛くて癒される器です!

最後に、今回 出会った器を全て並べました。

見ているだけで、これで食べているところを想像して、少しだけ幸せな気持ちになります。

今回の「おきなわ全島やちむん市」でも素敵な出会いがありました。

まとめ

今回は、やちむんの魅力と第26回 おきなわ全島やちむん市で出会った素敵な器の紹介をました。

やちむんは、作家さんが1つ1つ丁寧に手作りで作っているため、完全に1点モノです♪

つまり、自分が気に入って使用している器は、世界に1つしか存在しないということです。

そのため、現在 ウチにある やちむんとの出会いは私にとって奇跡なんです。

自分が気に入った世界で1つしかない器を使って、少しだけ幸せを感じながら日常生活を送れるのが「やちむん」の最も魅力的な部分だと思っています。

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