今回は、沖縄県中部にある中城村の絶景スポットを紹介します!
この記事は5分くらいで読めます。
私は、中城村出身で北谷町に引っ越してくるまでは、人生の殆どをそこで過ごしました。
そこは、世界遺産の中城城跡があったり、冬にはJリーグのチームがキャンプをしたり、島人参が有名だったりと色々な魅力のある村です。
また、私の育った中城村南上原は、近年 人口の増加が著しく、数年前に沖縄県で人口増加率がトップになりました!
今回は中城村南上原から新垣に伸びる歴史の道について記します。
中城村は、歴史の道という名称の道があるくらい歴史のある村なんですよぉー!
目次
中城村にある歴史の道
今回、紹介する歴史の道はハンタ道と呼ばれており、12世紀〜15世紀あたりのグスク時代に造られたとされています。
それは当時の幹線道路にあたり、首里から西原の幸地グスク、中城を経由して勝連まで続く道でした。
また、沖縄でハンタとは「端」、「端っこ」を意味します。
つまり、ハンタ道は「端っこを通る道」という意味です。
そのため、中城村のハンタ道(歴史の道)は崖の端(崖沿い)を歩きます。
崖沿いといっても今では、ちゃんと整備されていて安全なんですけどねぇー♫
これは余談ですが、中城村南上原の屋号!?でハンタ◯◯と付いた人がいます。
その人たちの先祖は、その道沿いに住んでいたようです♪
例としては、私(比嘉)がハンタ道に住んでいたら、『ハンタ道に住んでいる比嘉さん』という意味で屋号は『ハンタヒガ(ヒジャ)』という感じなります。
※なお、歴史の道の正式名称は「中頭方東海道」です。
南上原のハンタ道からの眺めが絶景なんですっ!
沖縄には多くの絶景ポイントが存在します。
今回は中城村について述べているので、そこの絶景ポイントの紹介をします。
まず、紹介するのはココ~♪
絶景ですね~♪
ココは、中城村南上原のサンエー横にある東太陽橋(あがいてぃーだばし)です。
読んで字のごとく、朝日が綺麗に見えるので初日の出の人気スポットです♪
そこへ元旦の朝に行くと、多くのギャラリーが初日の出を見るため訪れています。
私も数回 行ったことがあり、その日はコーヒーを飲みながら楽しみに待ちます。
その後、初日の出が登ったとき あまりの綺麗さに感動します♫
ここは、元旦の初日の出と綺麗な景色を堪能でき、最高の気分で1年の始まりの日を迎えることができるスポットです♫
南上原の遊歩道はお昼も絶景です
今回は、お昼に行ったので私の頭を朝日に見立てて…違うか(笑)
お昼は青い海と空、中城村、勝連半島、知念岬に久高島、津堅島が一望できます。
とても綺麗で季節と時間帯によっては、心地の良い風が吹いていて、とても癒されます♫
まとめ
今回は、中城村南上原にある歴史の道(ハンタ道)の絶景ポイントについて記しました。
中城村南上原に寄った際は、遊歩道からの景色で癒されてください♫
この橋からの景色も絶景ですが、ココの下を通っている奥間に抜ける坂を下りる途中も綺麗です♫
中城村は、南上原だけじゃなく、世界遺産の中城城址があったり冬にはJリーグのチームがキャンプをします。
また、数年前には日本で住みやすい街ランキングで上位に入ったほど魅力的な街なんですよー♪
そして、今回 記した歴史の道(ハンタ道)は南上原から新垣まで続いています。
その間には、私自身が行ったことがないスポットも多く、歴史を感じられる場所が色々とあります。
私が良く行く場所は、東太陽橋、南上原の遊歩道、新垣にあるペリーの旗立て岩です。
そのどれもが、素敵で魅力的な場所なのでオススメです♪
ペリーの旗立て岩は「 【沖縄絶景スポット】中城村新垣にあるペリーの旗立岩からの眺め 」に詳しく記しています。
これは余談ですが、歴史の道は首里城から続く道(首里から西原の幸地グスク、中城を経由して勝連まで続く道)を蘇らせる計画があるという噂を聞いたことがありす。
その噂が本当か否かは分かりませんが、それが実現できたら子供たちと一緒にウォーキングを楽しみながらグスク時代の歴史について学べるし、とても素敵なことだなと思います。
今回は、中城村南上原の絶景を紹介しました。
沖縄の青い海、青い空、絶景に癒される観光客は多いと思います。
また、沖縄は離島県なので頻繁に観光で訪れるのは難しいと思います。
だからこそ、入念な計画を立てたいですよね♫
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