読谷で歴史のある美味しいポーポー屋「はっち」が おやつに最高な訳

今回は、歴史と伝統のある楚辺ポーポーのお店「はっち」の紹介をします。

この記事は5分くらいで読めます。

沖縄のおやつといえば何を思い浮かべますか!?

色々とあって、1番最初に出てくる定番おやつは、十人十色だと思います。

ちなみに、私は「沖縄てんぷら」を1番最初に思い浮かべました笑

沖縄てんぷらについては「 読谷の「島天ぷら平助」の黒い天ぷらと魚天ぷらを食べたらっ! 」で記しています。

確か、黒い天ぷらを食べたのも、おやつタイムでしたねぇ笑

また、アイスクリームも おやつとして定番なのではないでしょうか!?

沖縄を代表するブルーシールアイスもありますしね♫

最近では、こだわりのジェラート屋さんも出てきています。

こだわりのジャラート屋さんは、「 うるま市のカフェで食べたスイーツが身体に優しく冷たくてウマっ!」で述べています。

また、昔からある沖縄の定番おやつには、ちんびん や ポーポーがあります。

このように、沖縄には多くのおやつの定番が存在します。

今回は、歴史と伝統のある楚辺ポーポーのお店「はっち」の紹介をします。

目次

楚辺ポーポーの歴史

昔から沖縄では、旧暦の4月に農事としてアブシバレー(虫払い)という祭典が行われています。

読谷村楚辺でも、年に1度のイベントとしてアブシバレーが行われていました。

その行事には、楚辺の住民以外に、他村・字から多くの人々が見物に訪れていました。

その他村・字の人々には、楚辺住民の友人や知人が多かったそうです。

その人たちを歓待するために出されたのが「楚辺ポーポー」でした。

読谷村楚辺は、小麦粉とサトウキビの産地で、それらは旧暦の4月に収穫が終了していました。

そのため、この時期にはどこの家にも小麦粉と黒糖が豊富にありました。

それが豊富にあったため、美味しいポーポーを作って他村・字の人々をもてなしていたようです。

それが始まりで、楚辺ポーポーは人気となり沖縄全域に広まったのではないかと言われています。

読谷のお持ち帰りできるお菓子

上述の歴史がある楚辺ポーポーは、今でも読谷村楚辺で食べることができます。

伝統の楚辺ポーポーを食べることのできるお店は、「ぽーぽーとコーヒーのお店 はっち」です。

以下では、場所、営業時間、そこのポーポーについて記します。

はっちの場所

住所:〒904-0304 読谷村字楚辺2049

国道58号線からだと、伊良皆交差点を左折します。

そして、トリイステーションを過ぎて、しばらく進むと左側にパトカーがあります。

さらに、それも過ぎると左側に「ポーポーとコーヒーのお店 はっち」と書かれた黄色い看板があります。

楚辺ポーポーで有名な はっち の目印

黄色い看板が目印

その看板を超えて、すぐ左折します。

そして、100mほど進むと左に「幸太鼓の会」という看板があります。

楚辺ポーポー はっちの目印

この看板が見えたら右折

その看板がある小さな交差点を右折すると「ポーポーとコーヒーのお店 はっち」はあります。

ぽーぽーとコーヒーお店 はっち

はっちに到着〜♫

お店の外観は写真の感じです♫

そのお店は、部落内にあるので少し分かりにくいと思います。

そのため、「楚辺ぽーぽー はっち」と検索してGoogle先生に案内してもらう事をお勧めします。

営業時間

14時〜19時(定休日:木、日曜日)

ポーポーの種類

お店で注文できるポーポーは、「楚辺ポーポー」と「楚辺ポーポー(チーズまき)」の2種類です。

読谷村の楚辺ポーポーの値段

はっちのポーポー

値段は、

「そべぽーぽー」が110円!

「そべぽーぽー(チーズまき)」が130円!

です。

以下で記しますが、味と大きさからみて、かなりリーズナブルだと思います。

読谷の元祖 楚辺ポーポーのこだわりと味

「はっち」では、注文を受けてからポーポーを焼いてくれるという、こだわりがあります。

そのため、焼き立てを食べることができます。

それは、表面がサクサクで中がふんわりしています。

味は、食べた瞬間に優しい黒糖の甘さが口の中に広がり癒されるし絶品です♫

 

それはインスタの写真からも分かるように、かなり大きいです。

お店に貼られていた、楚辺ポーポーの説明によると直径4センチくらいあり、長さが20センチくらいと記されていました。

デカーーーーーーッ!

他のお店で、楚辺ポーポーを食べたことありますが、こんなに大きいのは初めてです笑

その大きさで、上述した値段ってハンパなくリーズナブルですよね!?

しかも、味も美味しいって最高ですね。

まとめ

今回は、歴史と伝統のある楚辺ポーポーのお店「はっち」の紹介をしたした。

楚辺ポーポーは、旧暦の4月にアブシバレーという農事で他村・字の人々をもてなすために出されたのがルーツと言われています。

それは、一般的に認知されているポーポーとは違い、生地が分厚く黒糖味です(一般的なポーポーは甘味噌で味付け)。

焼き立ての楚辺ポーポーは、生地の表面がサクサクで、中がふんふわして美味しいです♫

味は、食べた瞬間に優しい黒糖の甘さが口の中に広がり癒されます♪

また、他のお店で売られている楚辺ポーポーと値段は同じで、大きさは倍くらいあるので、かなりリーズナブルです。

沖縄旅行やドライブの際に、楚辺ポーポーをお持ち帰りして、沖縄を感じられるスポットで食べると最高の時間になるかもしれませんよー♫

我が家では、読谷村に行ったときの定番おやつになりそうです笑

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