今回は、自動販売機を設置して売れる場所・売れない場所とリスクを抑える契約プランについて記します。
この記事は5分くらいで読めます。
この記事は、このような方に向けて書いています
「自動販売機を設置して売れやすい場所は!?」
「逆に自動販売機が、売れにくい場所は!?」
「自動販売機の設置は、どんなリスクがあるの!?」
何もしないでもお金が入ってくるって、夢のような話ですよね♫
そうやって収入を得ることを不労収入と言います。
不労収入の種類として今 思いつくのが、
・印税収入
・不動産収入
・株式投資から得た配当金
・ブログからの収入
・自動販売機からの収入
など今あげるだけでも結構ありますねぇ!
上記の不労収入の中で私が行っているものは不動産と株式、自動販売機があります。
今回は、私の経験をもとに自動販売機を設置して売れる場所・売れない場所とリスクを抑える契約プランについて記します。
目次
売れる自動販売機と売れない自動販売機
まず自動販売機のメリットは、
・自分が使用しても良いスペース(土地)なら何処でも設置が出来る
・設置が無料
・プランによっては赤字になることがない
・補充やメンテナンスなど全て管理会社がやってくれる
などがあります。
上のメリットからも分かるように、自動販売機は設置しているだけで、ほとんどリスクがなく毎月 収入を得られます。
また、場所によってはかなり収入があるらしいですよ!
例えば、JR横浜駅のホームに置いてある自動販売機は最も売れているもので年間3600万円ですって!
ハンパないですよね笑
それからも分かるように、自動販売機って設置場所が大切なんです!
次では、自動販売機を設置して売れやすい場所・売れにくい場所を記していきます。
設置して売れやすい場所
上述したように自動販売機は、設置場所が大切です。
以下では、自動販売機を設置して飲料が売れやすい場所を記します。
工事現場が近い
まず、工事現場が近くにある場所は売れやすいです!
特に夏は暑いので、外で働いている工事現場の作業員の方々は1日に凄い量を購入してくれます。
私が設置している自動販売機は、工事が始まるとスポーツドリンクが売れまくって、2日以内に売切れになるということが数ヶ月続きました!!!
いやぁ~!あの時はバブリーで、それが一生続くと思っていましたよ♫
工事が終わったら売り上げ激減で、バブル崩壊したけどね(笑)
学校の近く
学校が近くにあるということは、その近くに学生さんが多く住んでいるということです。
当物件の近くの学校に通う学生さんたちは、歩いて登下校することが多いです。
その際に、自動販売機のジュースを買っている姿を頻繁に見かけます♪
大通りから1つ入った通り
大通りから1つ入った通りは、自動販売機を設置しても売れやすい場所です。
その理由として、自動販売機の横に自動車が停めやすいという事があげられます。
例えば、沖縄の主要道路である58号線では、危なくて飲み物を買うためだけに道沿いに車を横付けすることは少ないと思います!
しかし、58号線から1つか2つ入った道路は、幅もあり横付けしやすい場所が多いような気がします。
また、大通りから近いということは、その道が抜け道になっていて、車通りも多い可能性があります。
実際、うちの自動販売機が設置されている前の道路は、車の通りが多く道幅が広いので、停めて飲料を購入する人が多いです。
外人さんの家が近くにある
これは番外編ですが、ウチの自動販売機が設置されている地域は外人さんが多く住んでいます。
彼らは、週末になると家の前でバーベキューをすることがあります。
その際に飲料を購入してくれる外人さんが多いです。
設置して売れにくい場所
次に、自動販売機を設置しても売れにくい場所について記します。
上述した「売れやすい場所」の条件が満たされていても、以下で記すことが当てはまっていたら、飲料が売れにくくなることもあります。
ファミリー層が住んでいる住宅街
住宅街は、家族で住んでいる人が多いです。
一人暮らしだと、上述した学生さんのように自動販売機で購入するかもしれませんが、これが家族となると、なかなか買ってくれません。
また、沖縄はミネラルウォーターの消費率が最も高い県と言われています。
つまり、家での飲料はスーパーやネット、宅配の水屋さんで購入していると考えられます。
そのため、ファミリー層が住んでいる住宅街は、自動販売機を設置しても売れにくいと思われます。
※ファミリー層が住んでいても工事などが行われていれば、その期間は売れる可能性があります。
大通り
大通りは先で述べているように、自動車を停めにくいというのが理由です。
コンビニやスーパーの側
コンビニやスーパーが近くにあると、自動販売機を設置しても売れにくいです。
私が設置している自動販売機は、まさにそのパターンでした。
コンビニが隣にオープンするまでは、電気料を抜いても月に1万円前後の売り上げを誇っていました。
しかし、コンビニがオープンした瞬間に売り上げが半分以下になってしまいました…
そのため、速攻で私はプランの変更をしました。
自動販売機のリスクを軽減させるためのプラン
自動販売機の運営プランは、2つあります。
1つ目は、売れたら その分の25%前後の売り上げを そのまま頂くというプランです。
つまり、歩合制ですね。
これに関しては、自動販売機を設置して売れやすい場所の条件を満たしていれば赤字になることは、少ないと思います。
さらに、売り上げも期待できるかもよ~♫
もう1つのプランは、自動販売機の電気料は管理会社が保証して、売れた分の5%が売上になるというプランです。
自動販売機の支出は基本的に電気料金だけなので、そのリスクがなくなるというのは、とても魅力的だし少しだけ売り上げも頂けるというのが有り難いですよねー!
このプランは大きく収入を得ることが少ない代わりに、赤字になることも無いです。
そのため、リスクを負いたく無い人や「自動販売機を設置しても売れにくい場所」に設置する方にオススメのプランです。
まとめ
今回は、自動販売機を設置して売れやすい場所・売れにくい場所とリスクを抑える契約プランについて記しました。
まず、自動販売機を設置して売れやすい場所として
・工事現場
・学校の近く
・大通りから1つ入った通り
・外人さんが近くに住んでいる場所
というのを紹介しました。
次に、自動販売機を設置しても売れにくい場所として
・ファミリー層が住んでいる住宅街
・大通り
・コンビニやスーパーの側
をあげました。
実は、自動販売機を設置して売れやすい場所でも、売れにくい条件が1つでも入っていたら、売り上げが少なくなる可能性があります!
特に、コンビニやスーパーなど飲料を売っている店舗が近くにあると厳しいと思います。
その際は、管理会社に電気料金を支払ってもらえるプランへ変更することをオススメします。
自動販売機の上部に写真のような箱(メーター)が付いている機種は、電気料金を管理会社が支払っているプランです。
そのため、それが付いている自動販売機が多くある地域は、設置しても売れにくい場所の可能性があります。
自動販売機の設置を検討している方は、上述してきた売れやすい場所の条件と周りのプランを分析して、どのように運営していくか決めても良いかもしれません。
自動販売機の設置を考えている人は、副業に興味のある方が多いように感じられます。
副業に興味のある人には「社畜卒業のための副収入化の教科書」が参考になると思います。
この本の著者が実際に『副業を始めるところから、軌道にのせて社畜を卒業するまで』をまとめた一冊です。
とても読みやすく、初心者でもどんな手順でどのような副業をしたら、どんな風に稼げるか具体的に記されています。
副業を始めて、フリーランスになりたいと思っている人には、まさしく『教科書』になる一冊です。
ただのノウハウ本ではなく著者の実体験をもとに書かれた本なので、生きた知識がつまっていますよ!
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