投資信託において毎月分配型を選択しないだけでリスクが軽減する理由


今回は、投資信託において「毎月分配型」が資産を増やすのに向いていない理由を述べます。

この記事は、3分くらいで読めます。

投資信託は、自分の資産を増やすのに有効な手段だと思います。

また、それには「再投資型」と「毎月分配型」という商品があります。

それらは、それぞれ投資形態に特徴があり、それを理解しないと元金が減る可能性があります。

今回は、それらの特徴を述べながら、「毎月分配型」が資産を増やすのに向いていない理由について記します。

投資信託には再投資型と毎月分配型がある

投資信託には、「再投資型」と「毎月分配型」という商品があります。

以下では、それら商品の特徴について述べます。

再投資型の特徴

再投資型とは、投資信託から得られた分配金を再投資しながら資産を増やすというタイプの商品です。

再投資型については「 投資信託は再投資型へ積立しながら複利効果を利用した方が良い訳」に記しています。

また、その商品を選んで最もメリットがあるのは、以下の人だと思います。

・早く住宅ローンを完済したい人

・老後の資金

・将来的にかかる子供の学費

など、10年以上先に大きなお金が必要な人に「再投資型」は適している事が考えられます。

それについては「 投資信託において最もメリットのある人とデメリットが大きい人 」に詳しく書いています。

さらに、時間を武器にして資産を増やしたい20代から40代の人にも「再投資型」の商品は有効だと示唆されます。

毎月分配型の特徴

「毎月分配型」は、毎月一定額が投資家の元に分配されるタイプの投資信託です。

そのため、お小遣い感覚で分配金が得られるので人気の商品です。

しかし、それにはデメリットもあるので以下に記します。

毎月分配型は元金が減る危険性がある

投資において私が考える最も抑えたいコストは、手数料と税金です。

そのことについては「 投資信託にかかるコストとそれを抑えた商品を選んだ方が良い理由 」に詳しく記されています。

だが、毎月分配型の商品は、分配されるたびに約20%の税金がかかります。

つまり、最も抑えたいコストが毎月かかるということです…これは痛いっ!

また、毎月分配型は、投資した元金が目減りする可能性があるという特徴があります。

例えば、毎月5,000円の分配金が得られる商品があるとします。

その商品が毎月5,000円以上の運用利益を生んでくれたら、それは不労所得と言えます。

しかし、ある月に2,000円の利益しかなかったとします。

たが、その商品は毎月5,000円の分配金が支払われます。

そのため、足りない分の3,000円は元金から支払われることになります。

つまり、運用利益が5,000円以下の月は、元金から支払われるので、ジワジワと資産が目減りしていきます。

そのため、「毎月分配型」の投資信託は、資産を増やすのに向いていないと言えます。

このことから、資産を増やす目的ではなく、毎月の生活の足しやお小遣いと考えている人には良いかもしれません。

しかし、上記したように「毎月分配型」の商品は、元金が目減りする可能性があるので個人的にはお勧めしません。

また、上述したコスト(税金)を抑えたい投資をお考えの方は、「イデコ」か「積立てNISA」がお勧めです。

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まとめ

今回は、投資信託において「毎月分配型」が資産を増やすのに向いていない理由を述べました。

投資信託には、「再投資型」と「毎月分配型」があります。

まず再投資型とは、投資信託から得られた分配金を再投資しながら資産を増やすというタイプの商品です。

これは、複利の力を利用して長期的に資産を増やしていくのに向いています。

それに対して、「毎月分配型」は毎月一定額が投資家の元に分配されるタイプの投資信託です。

これは、毎月一定額が自分の通帳へ入金されるので、不労所得に見えます。

しかし、運用利益が分配金以下の月は、元金から足りない分が支払われます。

そのため、元金が目減りするリスクがあります。

このことから、「毎月分配型」は、資産を増やすのに向いていないと言えます。

上述のことを総括すると、バリバリ働ける20代〜40代の人は、長期的に運用して資産を増やす「再投資型」の商品を選ぶことをお勧めします。

それに対して、定年や引退を迎えた世代の人は、資産を切り崩しながら生活をすることが多いと思います。

そのため、「毎月分配型」の商品は、お小遣い感覚で分配金が支払われます。

このことから、定年や引退を迎えた(迎える)50代後半以上の人は、「毎月分配型」の商品を選んでも良いのかな!?と思います。

しかし、上記したように「毎月分配型」の商品は、元金が目減りする可能性があるので個人的にはお勧めしません。

投資信託で失敗しないためには、基礎を学ぶが重要だと思います。

私は投資信託の基礎を学ぶために「超ど素人がはじめる 投資信託」を参考にしています。


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