投資信託にかかるコストとそれを抑えた商品を選んだ方が良い理由


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投資信託の運用をするうえでかかるコストとコストを抑えた商品に投資した方が良い理由について述べます。

投資信託の商品を選ぶ際に目に入ってくるのが、購入手数料や信託報酬、信託財産留保額など聞き慣れないキーワードです。

それらは、資金を運用するために販売会社や運用会社へ支払うコストです。

それに税金を加えて、投資信託を運用するに当たりかかるコストは4つあります。

投資信託商品を選ぶに当たり、その商品が どこへ(何に)投資されているかなども大事ですが、コストがどのくらい掛かっているかも大切だと思います。

今回は、投資信託の運用をするうえでかかるコストとコストを抑えた商品に投資した方が良い理由について述べます。

投資信託にかかるコスト

投資信託の商品購入は、販売会社で何に投資をするか決めて商品を選ぶだけです。

購入後は、販売会社から運用会社へ資金を渡して選んだ商品にそれを注入して、それの方針に沿って運用されます。

その間(商品購入から運用中)にかかるコストが購入手数料と信託報酬です。

そして、商品の売却時にかかるコストが信託財産留保額と税金です。

以下では、これらコストの説明を詳しく解説します。

購入(お申込み)手数料

投資信託における購入手数料とは、商品を購入する際に投資額から数%の割合で販売会社に支払うコストです。

これは、販売会社により異なっていて、同じ商品を購入していても購入手数料がかかる会社とかからない会社があります。

具体例を記すと、過去の記事で書いてあるように私は銀行で「ひふみプラス」という投資信託の商品を購入しました。

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その商品の購入手数料は、2.16%となっています。

しかし、楽天証券やSBI証券で同じ商品を購入すると購入手数料は、0%(ノーロード)となっています。

つまり、銀行で1万円分 投資信託の商品を買った場合は、その額から購入手数料が2.16%引かれて運用会社へ渡されます。

その後、選んだ商品へ1万円から2.16%引かれた額である9784円が注入され運用開始となります。

それに対して、楽天証券やSBI証券は同じ商品にもかかわらず購入手数料がノーロードなので10000円での運用開始となります。

これが、毎月積み立てとなると、その度に投資額から2.16%引かれて運用されることになります。

毎月積み立てると大きな差になる

購入手数料がノーロードの同じ商品と比べて、購入手数料がかかるモノは長期的に見た時に運用資金で大きな差が生まれますよね。

自虐ネタぽくて書いていて本当に泣きたいけど、損切りはしたくないし銀行との付き合いもあるのでねー苦笑

信託報酬

投資信託は資産の運用を運用会社へお願いするので、そのランニングコストとしてかかるのが信託報酬です。

つまり、運用会社へ支払う運用手数料と考えて良いと思います。

これは、資産額に応じて「年率○%」と決められており、運用している間は日割りで自動的に引かれるコストです。

これは、内容が同じ商品であっても、信託報酬は運用会社によって異なります。

そのため、できるだけ信託報酬が安い商品を選びたいですよね。

信託財産留保額

投資信託の商品を売却する際にかかるコストです。

投資信託の仕組み上、頻繁に解約されると運営をするうえで妨げとなってしまいます。

頻繁な解約を防ぐためにあるのが、信託財産留保額です。

これは、売却金額の○%と設定されていますが、私が保有している商品で これがかかるモノはありません。

つまり、信託財産留保額がかからない商品もあるという事です。

出来るだけ、コストはかけたくないので信託財産留保額がかからないものを選びたいですよね。

売却時にかかる税金

投資信託で得た利益は売却時に「20.315%」の税金がかかります。

これは、売却時にのみかかるので運用している途中で利益が出ても、売却して利益確定しない限りは税金はかかりません。

なお、毎月分配型の投資信託商品だと、利益を分配金として支払い出す場合に税金がかかるので注意してください。

また、「NISA」を利用すると、この税金はかからなくなるので、それを利用して運用する事をお勧めします。

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コストを抑えた方が良い理由

投資信託は、自分の持っている資金を運用会社へお願いして運用してもらいます。

つまり、投資信託商品を選ぶ以外の側面は運用会社任せという事です。

そのため、自分で努力できる部分としては、いかにコストが抑えられている商品を選ぶかが大切だと思います。

似たような商品でも購入手数料や信託報酬、信託財産留保額というコストが抑えられている商品もあります。

なかには購入手数料や信託財産留保額がないという商品も存在します。

また、「NISA(積立NISA)」などを利用したら、さらにコストを下げることが出来ます。

コストを抑えると、その分だけ自分の利益は大きくなるので、しっかり考えて商品を選ぶ事をお勧めします。

まとめ

今回は、投資信託の運用をするうえでかかるコストとコストを抑えた商品に投資した方が良い理由について述べました。

投資信託を運用するうえでかかるコストとして、購入手数料や信託報酬、信託財産留保額、税金があります。

商品購入から運用中にかかるコストととして購入手数料と信託報酬があります。

そして、商品の売却時にかかるコストが信託財産留保額と税金です。

税金以外のコストは、投資先が同じ商品であっても運用会社により異なります。

つまり、運用会社により購入手数料や信託報酬、信託財産留保額というコストが抑えられている商品もあります。

コストにより運用成績に大きな違いがあれば支払って良いと思います。

しかし、投資先は同じでコストが違う商品が多いので、それと運用成績は関係ないとが考えられます。

そのため、出来るだけコストを抑えた商品へ投資して利益を多くする方が良いことが示唆されます。

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